2017年4月1日 土曜日 

 

東京都三鷹市上連雀7丁目26

 

御祭神

 天照大神

由緒

 この神社は練馬区関村在住の井口家五代井口八郎右衛門信忠が開発計画をした場所が将軍家の茅場となっていたところで刈り取り禁止の政令が建てられていたため札野と呼ばれていた。その札野の範囲は寛文十年(西暦1670年)「御札野新田村々方々へ相渡し申覚候」により大宮前(杉並区)、牟礼、連雀(三鷹市)、関前(武蔵野市)のあたりであった。そして八郎右衛門の三男井口権三郎が連雀分家となり、連雀前新田の開発を行い寛文十二年(西暦1672年)この地に村社として建立した。以来、当神明神社は村民の崇敬の念厚く代々氏子の人達により護持され今日に至っております。