2017年4月1日 土曜日

 

東京都武蔵野市境南町2丁目10−11

杵築大社(きづきたいしゃ)

 

~*~*~御由緒より~*~*~  

御祭神

大国主命

事代主命

 

由緒

この神社は、杵築大社といい、今から三五十年程前、徳川三代将軍家光の従兄弟、出雲の殿様、松平出羽守直政(越前六十七万石領主松平秀康の三男で、出雲の国松江城城主となり、家光に寵愛された)が当所を御用屋敷と定め、鷹狩りをして遊ばれていたところと伝えられております。

殿様は大変信仰厚く、徳川幕府の繁栄と天下泰平を祈願し、ここに出雲の杵築大社(現在の出雲大社)と稲荷神社を御創建されました。

戦後商売繁盛の神として名高い、えびす様を、出雲の美保神社より合肥し、縁結びの神と共にえびす、大国二福神を祀る神社として人々から崇敬を集めている神社です。境内内に八坂神社、富士浅間神社、金毘羅様及び弁天様があり、秋の例大祭(十月第一土日)は多くの人でにぎわいます。

~*~*~~*~*~~*~*~

 

武蔵境駅すぐ近くにある中規模の神社