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『書歴67年の書家。手書きの文字から一瞬で、心の課題を見つけ望む未来手に入れる専門家、

　グラフォロジーマインドリセットコーチの飯田由美です。』

ドバイの底力とサイパンの歴史

ドバイの視察旅行と

サイパン経済セミナーツアーから戻ってきて

一週間。

また超密度の濃い日本での日常を過ごしています。

ドバイ熱はまだ覚めていません。

帰国してすぐに、ドバイで水害がありました。

あの精神性だったらすぐに元に戻ること確信できました。

今は動画は如何ようにも編集できますから水害・竜巻の映像もかなり誇張があったようです。

親しくなったモールの地下のお店のアラビア人の方に、お見舞いのメッセージを送りましたら、すぐに

お返事いただいて「・・・・　Everything is fine.Thanks God.」とお返事をいただきました。

わたしが外から日本を観たのは2007年中国杭州に行って以来です。

あの時の中国も大地からエネルギーが沸き起こる感じがして

蘭亭曲水の宴ではそのような詩を読みました。

けれどドバイの地で感じた大地から湧き起こるエネルギーはそれをはるかに上回っていました。

あくまでもわたしの主観ですが

当時の中国で感じたエネルギーは何か雑多なひしめくようなエネルギーだったのですが

ドバイで感じたエネルギーは一つの大きなまとまりがある明るく楽しい感じがしました。

精神性の高いドバイは100年都市計画のもと、さらに改善されて発展していくことでしょう。

ドバイ視察旅行では何故ドバイがこれほどまで強いのかということを理解しました。

また折りをみてお伝えします。

ドバイから帰国して、お稽古をした翌日サイパンに飛びました。

サイパン自然豊かでとても素敵なところでしたが、サイパンも成田空港もとてもさびれた感じがしました。

サイパン経済セミナーツアーではものすごくたくさんの学びがありました。

・第一次世界大戦後の日本の貿易赤字は砂糖の輸入のためだったとのこと。それで、日本がサイパンを戦勝国として譲りうけた時に、日本からのたくさんの移民の力でサトウキビ畑を作って本国の砂糖需要を賄ったこと。

・サイパンが戦時中に地政学上でものすごく日本にとってもアメリカにとっても要所だったこと。

アメリカ軍がサイパンを手に入れたことで、B29が本土を襲撃できるようになり、原爆を乗せた輸送機を日本に向かわせることができたこと。

・サイパンではアメリカ軍と日本軍の激戦が繰り広げられて、兵士だけでなく現地で穏やかに暮らしていた多くの日本人・沖縄人・韓国人の民間人も命を落としたこと。　etc.

サイパン青い海に散ったおびただしい命と

南方の海で散った海軍将校だった伯父の冥福を祈りました。

今回のドバイ・サイパンの旅で一番心に残った言葉が

「日本人は日本人魂を取り戻したら必ず復活する」です。

このことはとても大切なことですので、また改めてブログでまとめます。

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【ドバイ・サイパン視察で確信した日本復活の鍵：精神性と歴史から読み解く未来】