さくらが遺していってくれたもの
さくらが遺していってくれたもの
失ってから気付く事がたくさんあった
何をする時も気付くとお腹をなでていた
退院後も変わらず、ぺったんこになったお腹を触って、さくらがいない事を実感しては、辛い気持ちになった
ちょっと前までは、お腹の下にコチョコチョ動くさくらがいて、その周りは、まるっこくて、ホワッと温かい感覚があったのに
今は何もなくて、からっぽ
今になって気付く、お母さんになる事で初めて感じたたくさんの感覚
今 自分の体に ひとつの大切な命が育っているとゆう自覚
飲み過ぎていたお酒
体に悪いと分かっていたのに食べていたもの
慌ただしくて余裕のない日常
今までの不規則だった生活習慣を改めるきっかけになった
いつもの道なのに、空がとても綺麗で、のんびり眺めてみたり、お日さまがポカポカの日は、思いっきり日光浴してみたり
さくらと過ごした毎日は、今までにないほど、穏やかで優しい時間だった
さくらのママになるとゆう事で色んな自分が見えた
こんなに自分と向き合う事ができたのも さくらのおかげだったんだね
さくらの生きた証として残ったものは、母子手帳とエコー写真と、小さなお骨
さくらに読んであげたくて買った、たくさんの絵本
全部 私の宝物
形として残ったものは多くないけど、それ以上に、たくさんのものを さくらは遺していってくれた
今も変わらず 私はお母さんの気持ちのまま
これからも、ずっと私は さくらのお母さん
さくらはママのお腹の中に、たくさんの愛情と思いやりの心を遺していってくれたね
だからママは今、自分が家族、周りの人達に、どれだけ支えられてるか、愛してもらっているかが分かるよ
とても大切なことだったけど、さくらに出逢う前は、当たり前過ぎて忘れてたの
今、過ごしてる毎日は さくらが遺していってくれた足跡が、いーっぱいだよ
だから ありがとう が、いーっぱいの毎日だよ
でも毎日泣いてばかりで、ごめんね さくら
ごめんね の言葉しかかけられなくて、ごめんね さくら
でも、少しずつ前に進むね
さくらが遺していってくれたもの 忘れないよ
笑って、いっぱい ありがとう 言えるように
さくらのママとして、立派なママになるから
私をママに選んでくれて
17週間、私を母親にしてくれて、ありがとう さくら
たくさんの気付きと、愛情と、思いやりをありがとう さくら
母親になる、あたたかな温もりを教えてくれて、ありがとう さくら
今日も愛してるよ
大切な大切な さくら
退院後・さくらへの想い
時間と共に、体は回復していくんだろうな
でも気持ちはどうだろう
「時間が解決してくれる」
色んな人に言われたけど、そんな時間はいらない
さくらを忘れる為の時間なんていらない
今の私には、さくらを想う時間こそが必要なのに
今まで書いた事は、今、自分の思っている事を、ひとつも忘れたくなくて、残しておきたくて書いてきた
いつか、また読み返した時に、どんな気持ちだろう
変わらない気持ちでいると思う
そうでいたい
これから、自分が楽しい、嬉しい、幸せを感じる事がある日、自分を許せないと思う
さくらの顔を思い出す度、彼を憎むだろう
でも、今はそれでいい
ずーっと さくらを抱いて寝てたい
私の、これからの時間を全部さくらの為に使いたい
さくらは天国で何を思っているのかな
さくらの声が聞こえたらいいな
さくらは今、どうして、こんなパパとママのそばにいてくれるの?
さくらは、どんなママがいい?
声が聞きたいよ さくら
せめて、私にできる事を何でもいいから教えてほしい
今更勝手だよね
勝手だけど、今一番に思う事は
さくらが天国で幸せに暮らせていますように
欲を言えば
さくらにパパとママの声が聞こえますように
さくらとの思い出、ひとつも忘れない
さくらとの嬉しかった出逢いも
パパと一緒の幸せな時間も
元気でホッとする胎動も
一緒に、辛かった、痛かった入院も
初めて さくらを抱いた瞬間も
さくら色の可愛いお顔と小さな手足も
心がちぎれそうだった、お別れも
ちっちゃくて真っ白になった さくらも
ひとつも忘れない
どんな時でも、ずーっと さくらを想っていたよ
これからも想っていくよ
今も すごく愛しく思うよ
さくら 愛してるよ
本当に
でも気持ちはどうだろう
「時間が解決してくれる」
色んな人に言われたけど、そんな時間はいらない
さくらを忘れる為の時間なんていらない
今の私には、さくらを想う時間こそが必要なのに
今まで書いた事は、今、自分の思っている事を、ひとつも忘れたくなくて、残しておきたくて書いてきた
いつか、また読み返した時に、どんな気持ちだろう
変わらない気持ちでいると思う
そうでいたい
これから、自分が楽しい、嬉しい、幸せを感じる事がある日、自分を許せないと思う
さくらの顔を思い出す度、彼を憎むだろう
でも、今はそれでいい
ずーっと さくらを抱いて寝てたい
私の、これからの時間を全部さくらの為に使いたい
さくらは天国で何を思っているのかな
さくらの声が聞こえたらいいな
さくらは今、どうして、こんなパパとママのそばにいてくれるの?
さくらは、どんなママがいい?
声が聞きたいよ さくら
せめて、私にできる事を何でもいいから教えてほしい
今更勝手だよね
勝手だけど、今一番に思う事は
さくらが天国で幸せに暮らせていますように
欲を言えば
さくらにパパとママの声が聞こえますように
さくらとの思い出、ひとつも忘れない
さくらとの嬉しかった出逢いも
パパと一緒の幸せな時間も
元気でホッとする胎動も
一緒に、辛かった、痛かった入院も
初めて さくらを抱いた瞬間も
さくら色の可愛いお顔と小さな手足も
心がちぎれそうだった、お別れも
ちっちゃくて真っ白になった さくらも
ひとつも忘れない
どんな時でも、ずーっと さくらを想っていたよ
これからも想っていくよ
今も すごく愛しく思うよ
さくら 愛してるよ
本当に
人工死産・中期中絶の処置、痛み
さくらの大きさは17週。
《入院1日目》
13時~
ラミナリア(海藻でできた水分を含むと膨張する棒)で子宮口を広げる処置。
太さは鉛筆の芯を少し太くした様な感じで、水分を吸って膨張するとタバコ1本分以上あった。
使用本数1本
体がよじれるような痛み。出産経験がない人は子宮口が硬いらしく、かなり痛かった。
17時~
ラミナリア処置
使用本数6本
これは麻酔なしでは危ないと思う。痛みで吐き気やめまいがする。
3本目位から、なかなか入らなくなってきて時間もかかった。先生も汗をかきながら入れていた。
手足を縛られる意味が分かった。本当に痛い。
《入院2日目》
15時~
ラミナリア処置
使用本数10本
2回目の処置よりも痛い。内臓を釘で打たれているようだった。泣き叫ぶ程痛かった。
《入院3日目》
9時間~
分娩処置
陣痛を促進させる薬が入った点滴をする。
(少しお腹が張ったような感じがする程度だった)
ラミナリアを抜く
(挿入時同様、かなり痛い)
風船の様なものを子宮内に入れる
(ググッと内臓をえぐられる様な痛さ)
弱い陣痛が始まる
(子宮を雑巾絞りされてるようなリズムがある痛さ)
風船が出る
(何かがおりてくる感じがあって出る時は痛い)
陣痛をおこす薬(プレグランディン)を膣の子宮口に近い位置入れる
(数分で本格的な陣痛が始まって急速に進んだ。すぐに1分おきの陣痛になって波も激しいし、お腹痛いし苦しい)
破水
(バンッと音と共に羊水が出てきた。破水自体には痛みはないけど陣痛はさらに強くなった。痛みとお腹がちぎれそうで平常心ではいれなかった)
出産
(さくらの頭が引っ掛かったのが分かって、精神的にかなり辛かった。子宮がしぼられるような痛みと一緒にグググッと下におりてきて出産。)
胎盤を出す
(また陣痛がきて出てくる。出てこなければ引っ張って剥がされる。私は剥がされた。かなり出血して、かなり痛い。)
胎盤の残りなどを掻き出す処置
(長いスプーンの様なもので子宮の中を掻かれる。気絶する程の激痛。)
14時30分
全ての処置終了
翌日に産後の体を回復させる点滴をして、母乳を止める注射を打って、飲み薬を処方してもらって退院。
3日間の全ての処置に麻酔はなかった。
ネットで見ると、ラミナリア処置の時に吸引麻酔を使ってくれる病院もあるようで、胎盤の残りを掻き出す処置の時も麻酔してくれる病院も多いよう。
どっちもかなり痛い処置だったから、麻酔がないと、肉体的にはかなり辛い処置になると思う。
この3日間は肉体的にも精神的にも大変な処置ばかりでボロボロになった。
処置中の痛みと恐怖、出産する時の感覚とか、忘れられない
頭おかしくなりそうになった
痛みだけじゃない
本当に怖い処置だった
産む瞬間、とても怖かった
産みおとした後、どうしようもない気持ちになった
後悔した
戻してほしいと思った
人工的な処置で無理やり産まれてくるのは、お腹の外では生きられない、小さな、小さな人
それでも、心臓動かして、必死に生きようとする、小さな人
パパにもママにも抱かれる事なく、ひとりぼっちで冷たい部屋に入れられて、どんなに寂しかっただろう
赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても、こんな悲しくて辛い処置、ないと思う
心も体も、とても痛いよ
《入院1日目》
13時~
ラミナリア(海藻でできた水分を含むと膨張する棒)で子宮口を広げる処置。
太さは鉛筆の芯を少し太くした様な感じで、水分を吸って膨張するとタバコ1本分以上あった。
使用本数1本
体がよじれるような痛み。出産経験がない人は子宮口が硬いらしく、かなり痛かった。
17時~
ラミナリア処置
使用本数6本
これは麻酔なしでは危ないと思う。痛みで吐き気やめまいがする。
3本目位から、なかなか入らなくなってきて時間もかかった。先生も汗をかきながら入れていた。
手足を縛られる意味が分かった。本当に痛い。
《入院2日目》
15時~
ラミナリア処置
使用本数10本
2回目の処置よりも痛い。内臓を釘で打たれているようだった。泣き叫ぶ程痛かった。
《入院3日目》
9時間~
分娩処置
陣痛を促進させる薬が入った点滴をする。
(少しお腹が張ったような感じがする程度だった)
ラミナリアを抜く
(挿入時同様、かなり痛い)
風船の様なものを子宮内に入れる
(ググッと内臓をえぐられる様な痛さ)
弱い陣痛が始まる
(子宮を雑巾絞りされてるようなリズムがある痛さ)
風船が出る
(何かがおりてくる感じがあって出る時は痛い)
陣痛をおこす薬(プレグランディン)を膣の子宮口に近い位置入れる
(数分で本格的な陣痛が始まって急速に進んだ。すぐに1分おきの陣痛になって波も激しいし、お腹痛いし苦しい)
破水
(バンッと音と共に羊水が出てきた。破水自体には痛みはないけど陣痛はさらに強くなった。痛みとお腹がちぎれそうで平常心ではいれなかった)
出産
(さくらの頭が引っ掛かったのが分かって、精神的にかなり辛かった。子宮がしぼられるような痛みと一緒にグググッと下におりてきて出産。)
胎盤を出す
(また陣痛がきて出てくる。出てこなければ引っ張って剥がされる。私は剥がされた。かなり出血して、かなり痛い。)
胎盤の残りなどを掻き出す処置
(長いスプーンの様なもので子宮の中を掻かれる。気絶する程の激痛。)
14時30分
全ての処置終了
翌日に産後の体を回復させる点滴をして、母乳を止める注射を打って、飲み薬を処方してもらって退院。
3日間の全ての処置に麻酔はなかった。
ネットで見ると、ラミナリア処置の時に吸引麻酔を使ってくれる病院もあるようで、胎盤の残りを掻き出す処置の時も麻酔してくれる病院も多いよう。
どっちもかなり痛い処置だったから、麻酔がないと、肉体的にはかなり辛い処置になると思う。
この3日間は肉体的にも精神的にも大変な処置ばかりでボロボロになった。
処置中の痛みと恐怖、出産する時の感覚とか、忘れられない
頭おかしくなりそうになった
痛みだけじゃない
本当に怖い処置だった
産む瞬間、とても怖かった
産みおとした後、どうしようもない気持ちになった
後悔した
戻してほしいと思った
人工的な処置で無理やり産まれてくるのは、お腹の外では生きられない、小さな、小さな人
それでも、心臓動かして、必死に生きようとする、小さな人
パパにもママにも抱かれる事なく、ひとりぼっちで冷たい部屋に入れられて、どんなに寂しかっただろう
赤ちゃんにとっても、お母さんにとっても、こんな悲しくて辛い処置、ないと思う
心も体も、とても痛いよ

