記事タイトルの

【饌川水神社】

は、（おものがわじんじゃ）と読みます。

三河一宮である砥鹿神社の末社であり、北に１ｋｍ程の所に
鎮座する、

【津守神社】

の中にその神社も鎮座しています。

ご祭神は、罔象女命(みずはのめのみこと)という、私も大好きな奈良県吉野にある

【丹生川上神社中社】

にもまつられる、いわゆる

【水神】様です。

その性格上、【龍神】そして【瀬織津姫】とも関係があるとされています。

実は、この【饌川水神社】には、

【以前まつられていた【旧社地】が存在する】

という事を以前から知っており、何度か噂を頼りに探してみたものの辿り着く
事ができませんでした。

先日ある方とそれこそ、【会うべくして会う】ご縁を頂きました。

その方とお話をさせて頂く中で、【饌川水神社旧社地】の話が出て、その地を
教えて頂きました。

そして今日早速出掛けてみたのです。

おおよその場所は、

青い矢印当たり。

砥鹿神社の駐車場から下ってさほど距離はありません。

用水路沿いの、

ここを渡ります。

数十メートル進みます。

台風の影響でしょうか、何本もの木や竹が倒れ折り重なっていました。

【果たしてここなのだろうか？】

そんな疑問を抱きつつ、周囲を探ると、折り重なる竹の下から、

看板を発見しました！！

ここである事は間違いありません。

なんとかその看板を引き上げてみました。

私にこの場所を教えて頂いた方は、４年前にこの場所に辿り着かれその際
には、水が湧き出ていたそうです。

その水脈が枯れてしまっているのか、それとも木々により完全に塞がれて
しまっているのか、その確認はできませんがとにかく水の流れ出る痕跡は
残念ながらありませんでした。

この周辺は【持統上皇の東三河行幸伝説】に関連するとされる説がある地が
多く存在します。

それ以前に、砥鹿大神（一説には砥鹿大菩薩）という存在がどのような神様
であるのかはっきりと分かりません。

とにかくこの、【饌川水神社】は旧社地含め重要な場所の様に感じています。

なんとかこの木々で荒れ果てた地を復興できないものか、探っていきたいものです。

そして、又水が流れ出るようになれば最高ですね！！

【饌川水神社】の看板を引き上げた際、その下にこんな石がありました。

穴が２ヶ所空いており、最近私が何かとご縁を頂いている【岩笛】になるのでは、
と感じた後、何故か石巻山に登らなければならないと感じました。

石巻山も最近その名前が良くもたらされます。

そこには、

綺麗な水が湧き出でています。

この水にまつわるお話ですが、最近【会うべくして会った】方がその復興に
関わられたそうなのです。

この水で先程の石を洗い清め、誰もいない山頂に登り試しに見様見まねで
吹いてみると、何と音が出たのです。

そして、どうもこの地には龍神様がお隠れになっている、もしくは隠されている様に
観じました。

色々なエネルギーが混じり合わさっている場所で、その他に観じた事は書けない
事もありますが、とにかくキーワードは、

【清らかな水】

という事でしょう。

今日は何かまた一つ繋がった、そんな日となりました。

■参拝の旅の予定

☆ご予約受付中です☆

☆ ５月１８日（土）☆平和を祈る！鞍馬寺ウエサク祭：貴船神社の旅（キャンセル待ち）☆
☆ ６月１日（土）☆丹生川上神社下社例大祭＆己巳の日の天河の旅（キャンセル待ち）
☆ ７月２１日（日）☆伏見神宝神社鎮魂祭の旅

【ご参加申し込みは】

■穂の国寺社クリーンプロジェクト

☆お気軽にご参加下さい！☆

①蒲郡竹島：八百富神社　６月　２日（日）

②豊川市国府：大社神社　５月２６日（日）

【ご参加申し込みは】

■穂の国しんり倶楽部

☆お気軽にご参加下さい！☆

①　５月２１日（火）１０：００～１２：００

②　６月１８日（火）１０：００～１２：００

【ご参加申し込みは】