おはようございます
神社仏閣巡り、参拝記録としてブログを書いています。
基本自分目線の記録ですが、
なんか楽しそうと思ってもらえたら幸いです
昨日届いた定期購読の雑誌
空海さんの特集でした。
雑誌だと、秘仏撮影できるのですね
大事にとっておこう
お釈迦さまとの時間の記録です。
浄真寺
昨日、結縁灌頂のことについて
ここのお釈迦様から感じたことを書きました
その他にもこの参拝では気づきがありましたよ。
入ってすぐにある閻魔堂へ
「知らず知らずのうちに罪を犯してしまうのが人間じゃそれは、貪り、怒り、愚かさによる心は、自らの態度から生じておる。包み隠さず罪を悔い改めよ」
人は知らず知らずのうちに罪を犯しています。
貪瞋痴の三毒
これについてよく考えて見なさいというような言葉をいただきましたよね。
お釈迦様は、人間を滅ぼす三つの毒があると言っています。
「貪（とん）」は貪（むさぼ）る心、欲望。
「瞋（じん）」は怒り。
「痴（ち）」は愚癡（ぐち）。真理に対する無知の心。愚かさ。
この時点では、どうしてそんなことを言われたのか？
わかりませんでした。
暑い夏、午前平日、参拝者は少ないですね
この日は先に阿弥陀様のところへご挨拶に行きました。
上品・中品・下品
まだ修復中でご不在の阿弥陀様、お堂自体が修繕中のところもありました。
ご本堂へ
ご本堂
御本尊は釈迦如来
まだ誰もあげていない香炉の御線香、最初の１本
誰もいないお堂、ゆっくりとお釈迦様にご挨拶とお話しをしてきました。
宗派は違うけれど
仏教的には、お釈迦様はひとり
ということで、お話ししてみたのが
「結縁灌頂をいつか受けてみたいと思っている」ということ。
そして、その結縁灌頂を受けてみようと思い始めた
理由のひとつについてもお話ししてみました。
すると、
「欲である」
という言葉、そして
欲
傲慢
というワードも感じます。
貪瞋癡ですかね
大欲と思っていても注意が必要だ
ということなのだと解釈しました。
他者に向けての大欲（他人のために何かをしたりする）
だとしても、
自分よがりの解釈、自分は良いことをしているのだ、という傲慢さは
小欲（自分さえよければ、満足すればよいという欲）になってるとも限らない
そうならないためにの心の持ち方をしっかりとしておくようにと
言われているのだと思いました。
偽善でも頑張ってみたい
という気持ちが欲であるのだとすれば、
そこで先ほどの閻魔様の言葉を思い出しました。
知らず知らずのうちに罪を犯してしまうのが人間
いけませんね～
時には自分の心や考えを「無」にして
物事や状況、自分を俯瞰してみる 先入観をなくしてみる
これまでの経験からくる自分が思う
正当であろう答えでも
人によっては正解でないこともある。
相手や物への執着を捨てること
この時期、同じような学びが重なりました。
辯天堂
煩悩を捨てることに、執着しない
梅窓院
小象跡喩経『大きな象』の足跡
すみません、きっと読まれている人には
なんのこっちゃ
だと思うのですが
だと思うのですが私にとってはとっても大切な気づきや助言だったのでした
最後に観音様にご挨拶してきました。
色々とありがたい時間でした
日々是好日「好し！」
では皆様も素敵な一日をお過ごしください