おはようございます
神社仏閣巡り、参拝記録としてブログを書いています。
基本自分目線の記録ですが、
なんか楽しそうと思ってもらえたら幸いです
関西の旅の続きです
滋賀県の石山寺から京都へ戻ってきました
知恩院
実家が浄土宗なので、ここが本山となります。
3月に参拝出来なかったので行って来ました
しかも直前の、心理学講座で法然さんの事がお話にあがり
とてもお会いしたくなっていました。
来年は記念の年
四月の法要、来れるかしら~
手水
御影堂
中では法要中
ご挨拶して
しばし、お経のシャワーを浴びてきました。
阿弥陀堂
阿弥陀如来様にも久しぶりにお会いできます
私にとってここは
母やご先祖様があの世で幸せで過ごせていますようにと願い祈る場所。
そして辛い時に、いつも慰めてくださった大事な仏様
母の亡くなった年に自分がなるまで後五年の年齢になりましたよ
義母はそれより二歳早いから後三年
二人とも早いでしょ、愚痴を言う人もいないから
本当、早く逝って「ごめんね」して欲しいわ
すみません、グチりました
だから話を聞いてもらう神仏は私にとって親のような存在でもあります。
一人の時間をいただきお話してきました。
御廟へ向かいます
静かな御廟でお念仏
報告しました。
感じた言葉
《命に敬意を払いなさい》
命=人生
なのだと思ったのです
それぞれに一所懸命歩いてきた人生がある
どんな境遇を歩んできていたとしても
その結果が、今が、どうあろうとも
全ての命=人生に敬意をはらいなさい
これ、どこかでも似たようなこと言われたよ
そうそう、「人を敬う」
やっぱりこれがキーワードなんだなぁ
この後、三輪山、高野山と行くのですが、
最後の最後に色々と自分の中で繋がるのでした
心理学で法然さまのお話しがでましたなど
お話ししてきました。
法然さんは、実際にはどう思われているのか?
うちの長男も、親ではないけど、現代版の似たようなトラウマを
抱えることになり、とても大変だったので
もっとお辛かった法然さんに聞きたかったのです。
聞こうかと思っていたら
突然。団体さん登場全く聞けずに終わりました
学びを深める方が先ずは大事という事か
帰ってから、息子と会話していたら自然と法然上人の話になりました。
法然さんやお釈迦様は、本当に辛い経験をして出家し、仏様になっているという
大体の歴史というかそんな話です。
「昔からの仏教と新興宗教の違いは何だろうと思っていたけど
それは、【説得力が全く違う】んだね、ようやく腑に落ちた」
尊敬に値するというようなことを偉そうに言っていました
ようやく仏教の教えを例えに出しても、真実味が増します
それから今の悩み話にもなりました。
私の身の上話を初めてしました。
「俺がお母さまだったらとっくに自殺してるな」と
前世の話にもなり、これが少しびっくりしました。
とても大切なことでもあったのでこのタイミングで話せて
そして聞けて、
私なりのアドバイスもできて本当に良かったです。
法然さん、息子とじっくり話す機会をくださったのかな~と思うと感謝ですね。
ありがとうございます✨
あ、ちなみに私の人生それなりに頑張ってますが
一度も死にたいと思ったことはありません
人それぞれ辛いという感じ方は違うので、
息子にとってはそう感じたのでしょう。
僧侶が何を唱えながら歩いてましたよ。
日々是好日「好し!」
では皆様も素敵な一日をお過ごしください