東福寺★お導きの神社仏閣巡り人の優しさはお釈迦様のお導き

おはようございます

神社仏閣巡り、参拝記録としてブログを書いています。

基本自分目線の記録ですが、

なんか楽しそうと思ってもらえたら幸いです

京都の旅の続きです。

臨済宗の東福寺派大本山

東福寺

今熊野観音から徒歩移動です。

グーグルマップに従い、歩いたのですが

蛇さんにあった後だったのに

いかにもいそうな、とってもにとっても、苦手な道を歩かされ

ようやく舗装した道路にでたのですが

その先に示されていた道に再び嫌な予感しかしない（舗装された道を指してるけど）

すると、一人の御婦人発見

道を確認のため聞きましたら、通り道ですから一緒に行きましょうと

案内してくださいました。近道も通って

その会話で、色々なお導きと、その念押しがありました。

こうした人との出会いも何らかの気づきの時間なのだと

つくづく思います。

親切にしてくださりありがとうございました

御婦人とお別れして

歩いていくと見えてきました

初参拝です

到着

お釈迦様の涅槃図の時期の特別公開中ということで参拝です。

時間ギリギリセーフ？ドタバタの展開になりまして写真がほとんど撮れてません

先ずはこちら国宝　三門

禅宗三門としては日本最古で最大の門。

 高さ約22ｍ、 

内部が特別公開されてました。

多分普段は非公開です。

ここには宝冠釈迦如来と十六羅漢像を安置されています。

画僧・明兆（兆殿司）らによる極彩色の飛龍や天女などが描かれた荘厳な空間も広がっていました。

おばさまに推薦されたこちらの三門を先に拝観

この釈迦様にお会いするためにここに来たかな

涅槃図の方ですが、

ギリギリセーフ？というのもお堂に入っての参拝はできませんでした。

15時までだったのです。

お堂に来たのは１５：０５分
 

しかし、お堂は閉じられず格子から内部が見れたました

おばあちゃんたちが楽しそうに会話して見ています。

私も一緒に面白いものを見せてもらいました。

巨大涅槃図を下げて巻くところで～～

準備に時間がかかっている間に涅槃図を見れました。

長谷川等伯の涅槃図

作業の間、おばあちゃんが話しかけてくれました。

「猫ちゃん見れてる？」

「え？猫ちゃんどこですか？」

「右下の虎たちの横にいるでしょ」

「あ～～、小さな猫ちゃんいました～～」

この時は良くわかっていなかったのですが、涅槃図に猫が描かれることはないようです。

（理由は諸説あるようです。気になる人はお調べください）

道を案内してくれたおば様、親切なおばあちゃんとのこんな会話も、

大事なメッセージだと思うのです。

この日だけでなく、神社仏閣だけでなく

普段でもいろんな人に、ちょっとした手助けだったり、優しさだったりを

感じることが増えてきた気がしてます

御本尊も見たかったですが次の機会に

お釈迦様、ありがとうございました

最後行きたい場所があるので向かいます～～～

日々是好日「好し！」

では皆様も素敵な一日をお過ごしください