おはようございます
神社仏閣巡り、参拝記録としてブログを書いています。
基本自分目線の記録ですが、
なんか楽しそうと思ってもらえたら幸いです
いよいよ吉野で最後の金峯山寺を参拝します
石切のおじさんありがとうございました
仁王門は修復中
ということで山の上から下ってきたこちらが入り口となっておりました
お～～～
金峯山寺の御本堂である蔵王堂は国宝です
ご本尊
金剛蔵王大権現の尊像３体
役行者様が創建され
金峯山修験本宗の総本山として全国の修験者・山伏が集う修験道の中心寺院となっています。
こちらも遠くない未来に修復になるのかなと思うくらい
歴史を感じる建物です
拝観料を払っておりますと
ブオ～～～～ン、ブオ～～～～ン・・・・・と法螺貝の音が鳴り響きます
え
何々
ご祈祷見れるの
何々ご祈祷見れるの急いでお堂に入りますよ
僧侶が数名と座っている人々が見えます
おふだと靴を入れる袋を頂きまして移動
その時点で般若心経をお唱えしてまして
慌てて私も座ってお唱えします
ポスターで見た大権現様が目の前にいての般若心経
なんてありがたやでしょう
この日仁王門の修理に寄付か関わっているか？そんな人がご招待されて
修理中の仁王門の見学とお堂での簡単なご祈祷等をされていたそうなんです。
そのタイミングで参拝させていただいたみたいです。
この後、奥にある仏像を拝顔します。
識子さんが真言を授かったお不動様にもお会いできて大感激です
じっくり見てきました。
ここで疑問。
もし、お不動様にご縁を貰いたい時
どうしたら良いのか？
ご縁ください
とご真言をお唱えしてお願いすれば良いの
とご真言をお唱えしてお願いすれば良いの識子さん、どこかに書かれてましたか？
わからないまま時は過ぎました
また次回もっと惹きつけられる何かがあるかもしれないと思おう
そして、他にも仏像があり
その中には、聖徳太子立像があったかもしれず
お不動様の疑問が頭を占領していたので全く気が付かず
Rico姉さんのブログをみてびっくり
この参拝時、聖徳太子さんの流れにまだ気づかずにいる私でした。
調べてみたら
金峯山寺本堂内に祀られる重文木造聖徳太子立像は、鎌倉時代に造立された名品です。
と見つけました。
どうやら吉野は聖徳太子さんとの関わりもあるそうです。
この一連の流れ、導きと言うのは不思議なもので
今の自分か、もしくは直ぐ先の未来に
役立つであろうタイミングで
畳み掛けるようにやってるのだと思うのです。
それにまたまた気づいたタイミングで、歴史、その時代の人物にフォーカスが当たる
聖徳太子初め、この国の歴史を繋いできた天皇、皇族、
ここから何を気づき、何を学べるのか？
楽しみです
そして出口に近づくと、おじさんが中に入られますかと
と声をかけてくださいます。
金剛蔵王大権現の目の前（内陣？）に、仕切りがいくつかあって
その個室のようになったスペースで、
お参りができるようになっていました。
勿論入らせていただきました
私は中尊の金剛蔵王大権現様の前のスペースに案内されました
7メートルもあるその像は、独特な雰囲気で青い体をしています。
御真言と再び般若心経をお唱えして、しばしお話させていただきました。
ありがたやの時間・・・
この後行った、お土産屋のおばさんに、一人参拝できましたか？と
聞かれ入れた事を伝えると良かったですね
と言われまして、どうやら日によっては入れないそうです。
なので入れた人はラッキーと思ってください
私もそれを聞いてありがたやの再認識が出来ました
忘れられない印象的な初参拝となりました
数々の仏像にお会いできるのは勿論嬉しいですが
やはりご本尊が公開している時期に参拝した方が良いかと思いました。
境内には観音堂や
愛染堂がありました
愛染明王もお強く、迫力がある印象です
ご挨拶です
天満宮
そして気になる脳天大神様にお会いしたかったのですが
今回は断念・・・
稲荷社が
いくつかありました
四本桜
石の柵の中に桜が四本植えられている場所で、
「大塔宮(だいとうのみや)御陣地」と刻まれた石柱が建っています。
二天門
かつて蔵王堂の南に南面して建っていた門
修理費のために御開帳されているのですね。
御本堂もだいぶ傷んでいるような感じなので、多くの寄付が必要になってくるでしょうし。
靴を入れるバックとおふだが付き1600円の拝観料
御朱印
ケーブルへ向かいます
本来奈良こちらから歩いてくるのですよね
黒門
帰りは指定席のある電車にしました。
時間がすこしあったのでこんな時間も幸せ
吉野と言えば葛餅・葛切り
時間ですよ～
綺麗だしトイレもあるし
すると～隣にブルーシンフォニーと書かれたおしゃれな電車到着
あっちに乗りたかったけど仕事に間に合わない
温泉も入りたかった
朝勤行にも参加したい
いつの日か実現しよう
日々是好日「好し！」
では皆様も素敵な一日をお過ごしください