おはようございます晴れ

 

先週不思議な夢を見ました。

 

家族でお寺を参拝しています。

 

お寺の中には小さな仏像は2体ありました。

 

一尊は、七福神ぽっい仏様、そして開祖らしき人の仏様です。

 

手を合わせるのですが

 

その七福神ぽっい仏様がコロンハッと、突然倒れました。叫び

 

えーっ、どうしようとあたふたしているところに

 

僧侶が通りかかったので、

 

すみません、仏様様が倒れました💦

 

と言うと同時に

 

僧侶が更に数人やってきて

 

これは浄瑠璃です

 

仏様達を抱えて持っていきました。

 

 

!?!?!?

 

浄瑠璃はてなマーク

 

ここで目が覚めました。

 

浄瑠璃、

 

なんか聞いたことはあるけど・・・検索すると

 

宝石紫浄瑠璃寺

 

宝石紫人形浄瑠璃

 

と出てきました。

 

 

人形浄瑠璃とは

日本における人形劇の源流を探ると、宗教的・呪術(じゅじゅつ)的な古来の神人形

大陸から渡来したと考えられる芸能的人形の二つの流れが想定されるが、

少なくともすでに奈良時代には人形回しの芸能が存在したことが文献によって知られる。

鎌倉時代に入ると、傀儡集団は神社や仏閣の周辺あるいは街道の宿駅に

定住するようになり、さらに室町時代になると、猿楽(さるがく)や幸若(こうわか)の

舞を演ずるものも現れ、このうち西宮戎(にしのみやえびす)神社(兵庫県)の末社、

百太夫(ひゃくだゆう)社を本拠とする一団はとくに勢力をもち、「夷舁(えびすかき)」(えびすまわし)と称して各地を回った。

 

人形浄瑠璃は時流にのって大いにもてはやされ、

慶長の終わりから元和(げんな)(1615~1624)ごろには京都はもとより

江戸をはじめ全国各地で興行されるようになった。しかし舞台は

小屋掛けの粗末なもので、人形も一人遣いの簡単な動きしかできず、

浄瑠璃もまだまだ単調な曲節で、物語も神仏の霊験(れいげん)記などの素朴な内容であった。

 

神人形の画像を探してみると

 

私が夢で見た七福神ぽい仏様に似た人形浄瑠璃

 

見つけました。

 

淡路島浄瑠璃の画像をお借りしてます。

 

昔の物語は、やはり神仏に関わることが多いのですねメモ

 

 

そして浄瑠璃寺
 
こちらに七福神さんがいたら、
 
参拝すべきお寺だと思って調べてみました。
 
「浄瑠璃寺」は京都府の「山城(やましろ)」というところにある
真言律宗のお寺です。
 
創建当初永承二年(1047)は薬師如来がご本尊だったみたいですが
 
今は阿弥陀如来様です。
 
9体ある阿弥陀如来像は国宝で
 
中尊(一番大きな真ん中の)の阿弥陀様が修復中だそうです。
 
順次修復していくようです。
 
全部が揃うのは来年になるもようメモ
 
薬師如来様、吉祥天様、大日如来様は御開帳日が決まっているようで
 
住職のお話を見つけました。
浄瑠璃  
この寺では、「義太夫の発祥地ですか」とか、「昔、人形浄瑠璃やってましたか」など
今も時々たずねられます。
浄瑠璃はもともと仏教のことばで
浄瑠璃世界という”お薬師さま”(薬師瑠璃光如来)の清浄な浄土の名前です。
不純なものは全くない澄みきった瑠璃の大地、建物はみんな七宝で造られた
東方はるかな仏教の世界の事です。
 
なるほど、
 
浄瑠璃寺にある
 
七福神は、吉祥天さん
 
でしたので私が見た七福神とは違います。。。
 
が吉祥天さま、興味深いです。
 
後、お不動様もいらして画像を検索してみたら
 
強そうなお不動様がヒットしました。
 
これも興味深い・・・。
 
 
そしてこの流れで知ったのが
 
お薬師様の申し子浄瑠璃姫さんのお話でした。
 
室町時代の中頃「浄瑠璃物語」という御伽草子が書かれていました。
牛和歌丸が奥州への旅の途中、三河の国の矢矧で長者の美しい一人娘と
恋に落ちる物語です。
この娘は薬師如来の申し子と言われ、浄瑠璃という美しいお薬師さまの世界の名をいただいて、浄瑠璃姫といいました。
 
さらっと読みましたが素敵なそしてちょっと悲しい物語でした。
 
先日参拝した、富士山本宮浅間神社から30分ほどの場所に
 
吹上の六本松という亡くなった場所に浄瑠璃姫の碑があるそうです。
 
面白い流れだwww
 
結局夢の正解は見つけられなかったですえー

実は昨日も、同じような浄瑠璃の夢を見ました。

二度見るのは珍しいです。
 
浄瑠璃寺は機会があらば行ってみたいと思いました!!
 


 
では今日も素敵な一日をお過ごしください音譜音譜