おはようございます晴れ

 

最後に訪れたのは西塔です。

 

お釈迦様は、やはり凄かったです。
 
じ~っくり拝見して般若心経をお唱えしてきました。
 
 
そういえば、この釈迦堂に来る途中にあるにない堂の前に
 
こんな看板が掲げれれ
 
中からお経のような声が聞こえてきました。
どんな修行何でしょう。天台宗のHPにあったので転記します。
~にない堂~
 四種三昧(ししゅざんまい)は、比叡山で最も歴史の古い、基本的な修行です。
中国の天台大師による『摩訶止観(まかしかん)』に基づく修行で、
常坐三昧・常行三昧・半行半坐三昧・非行非坐三昧の四種です。
 常坐三昧は、静寂な堂内に一人で入堂し、坐禅に没頭します。
2度の食事と用便以外はもっぱら坐り続けます。

常坐三昧行
 常行三昧は、念仏をとなえながら、
本尊阿弥陀仏の周囲をまわり続けます。
堂内の柱間にしつらえた横木を頼りに歩いたり、
天井からつり下げられた麻紐につかまって歩を休めることはできますが、決して坐臥しません。
 半行半坐三昧には、方等三昧と法華三昧があり、
比叡山では法華三昧が行なわれています。五体投地や法華経の読誦からなり、
歩いたり坐ったりしながら行をすることからこの名があります。
 非行非坐三昧は、毎日の生活そのものが修行となります。
期間や行法が定まっていないので、かたちを超えた本質に通じなければならず、必ずしも容易とはいえません。
 
基本だとありますが、とっても大変な修行ですねアセアセ
 
千日回峰行はその最高峰の修行だと思いますので
 
それを達成された大阿闍梨様のお顔を見る機会があったのに
 
見てくればよかったな~と少し後悔しましたあせる
 
修行をされている僧侶の方の大変さを思うと
 
小さなことで日々あれこれと文句を言っている自分が恥ずかしくなります汗
 
 
では皆様今日も素敵な一日をお過ごしください音譜音譜