おはようございます
今回の旅の始まりは
滋賀県にある山王総本宮
方位厄除の大社「日吉大社」からです。
日枝神社の神様にお世話になっているので、
総本宮、本社はどこだろうと検索してみたら
日枝・日吉の総本宮が滋賀にあり、しかも比叡山のふもとにあることがわかりました。
山王信仰である日枝も日吉も同じなんですね~
比叡山に行くため
このタイミングで調べてラッキーでした^ ^
朝の時間は、バスは少なく、駅から歩いて向かいました。
一の鳥居
二の鳥居
ここから東本宮に向かってしまいました。
最適なルート的には西から東だったようで
前情報を入れていない私らしいミスです(笑)
入り口の小屋で入場料を払います、
マップをいただきました
静かな厳粛な雰囲気が漂っています。
磐座
随身門
手水舎はどこ?わからず中?とそのまま入ってしまいました。
いらっしゃるなら境内の気と同じく静かな神様
お話できず,良くわからかったのですが、
何か他とは違う特別な事がある神社なのかもしれないと思いました。
こちらへ参拝にきた経緯をお話し、お礼を申し上げました。
狛犬様
独特なお顔ですが好きです(*^^*)
このお社の脇に
水が流れてたのでここでて清めました
何やら工事中でした。
後から調べたら御神木を見逃していました(-_-;)
御朱印を頂き西本宮へ向かいます。
砂利道を進んでいくと三ノ宮がありました。
奥宮へと続き場所だったようです。
何やら騒がしい・・、上がってみると左右の建物に人が沢山います
右↑
左↓
御神輿の作業をされているようです。
地元の人らしき若い女の子がいたので
これは何をされているのか?聞くと
丁寧に教えてくれました。
山王祭で使用した神輿は終わった後
そのまま1年保管するそうです。
神輿を担いで奥宮のある山に上がるため(まずは3月の初めにその神事からお祭りが始まるらしいです)
激しい動きに耐えられるよう使用する前に、赤い紐を締め直す必要があるらしく
(しっかり占めていないと危険なのだそうです)
今日はその作業をしているとのこと。
御神輿の屋根のフォルムが左右で違うことなどお話してくれてました。
結構危ないこともあるようですが、沢山の人が関わり大きなお祭りだそうで信仰の厚さが伝わってきます。
最後に「ご旅行ですか?素敵な旅をしてくださいね」と爽やかに声をかけてくれて
これは神様からのお声かな~と嬉しく感じました。
今年は↓
この後、比叡山延暦寺と深い関係があると知りました。
本当に無知な私でお恥ずかしい(;^ω^)
結果的に、この旅は何かと繋がっているんだな~、
今の私にはその導きにある深い意味までよくわかりません。
でも、今はその地を導かれるまま訪れることが大切な気がします。
イベントが相次いで延期や中止などコロナウイルスの影響が出始めました。
早く終息してこのような神事が無事行われることを願っています。
つづく・・・