阿夫利神社☆ズバっと御見通し

おはようございます

続きです。

きつい石段を登りながらゴール

８：３０分、阿夫利神社の境内下に到着

お寺の時間を引くと、正味40分と短い中腹までのハーフ登山でしたが正直息が切れてキツかった💧

一人で心細かったので私にしてはハイペースで登ったのかもしれません。

霧も深く、このあたりで雨が降ってきました

一人寂しく不安に思いながら歩いているアラフィフのおばさんが

登りきるまで何とか雨を止めてくださったんじゃないかと思うくらいのタイミングでした。

降らなくて本当にありがたかったです^ ^

手水舎

階段(-_-;)

ようやく到着

神様〜〜初めまして

御祭神　大山祗大神

ケーブルカーもまだ着いていない、登山者も誰もいない境内です。

完全プライベート空間を贅沢に過ごせました。

どう見てもHPにあるケーブルカーの時刻表は9時から、

ありえない間違いです

もしかしたら、この時間を下さるためにではないか？

もしそうならきっと今までお世話になっている神仏か

守護霊さんがお手伝いしてくれているのかな、そんなことも思いました。。。

前回のブログでも少し触れましたが

3年程ず～っと抱えて来た想いと葛藤があたったのですが、

鹿島神宮⇒成田山新勝寺⇒香取神宮とプチ旅行から

帰ってきた次の日の朝方、寝起き寸前の瞑想状態の中でふと浮かんできた

神様に懺悔をして次に進みたいという気持ち。

事情を知っている人たちからは

あれはもらい事故、菜桜さんは悪くないんだよ～

と良く慰めてくれますが、

今年こそ前に進もうと思った自分にとって、神様にはどうしてもこの気持ちをお話しておきたい。

話すなら通える範囲で、できるだけ大きな神様に、と思いました。

そんな時に、伊勢原に行くタイミングと重なり

山の神様である、阿夫利神社の神様だったらベストだと考えました。

【どんな理不尽なことを受けたとしても、それを招いたのは自分。

どんな相手だったとしても、その人の気持ちを奥底まで考えてあげられたかった未熟な自分。

受け止めきれずに、病気（多発性脱毛症）になった弱い自分。

それによってこの3年間、誰かのために何かを尽くすための時間を失った自分。

そして、その誰かへの懺悔。

懺悔した後には、その無駄になった時間を取り返して誰かの何かの役に立ちたい】

ただこの冬眠していた時間は、無駄な時間だけではなく、

また別の沢山の人とのつながりも増えたし、違う観点から「人」を見て学べた大事な時間でもあったと思います。

正直な事を言えば、この1年半ほどは神社仏閣巡りを通して

のんびりと心が穏やかに過ごせたので自分自身はとても幸せな時間だし気楽でした。

この楽な気持ちをこのままダラダラ続けていく事も1つの選択だけど

来年こそはという気持ちの方が昨年末から大きくなってきていました。

この話を聞いてもらい懺悔して、新たな気持ちで再スタートしたかった。

お話した後に、おみくじを引きました。

花も開けば散り　月も満ち欠ける

人生は巻き戻せず　今この瞬間も時を刻む

自然の理（ことわり）に従い受け入れる事で

あなたなりの幸せの道筋も見えてくる

神様はズバっと御見通しですね

晴れの日もあれば雨の日もあるように

生きていれば、辛いことも楽しいこともある、

過去を後悔ばかりしても、もう時は未来へ向かって進んでいるのだから

自然にさからうことなく素直に物事を考え、受け入れ、運命に任せなさい

日々そうやって誠実に生き暮らす中で幸せを見つけていけばよい・・・。

そう解釈しました。

お釈迦様の言葉に、

「ただ現在あるのみ
過去を追うな。
未来を願うな。
過去はすでに捨てられた。
未来はまだやって来ない。
だから現在のことがらを、
現在においてよく観察し、
揺ぐことなく動ずることなく、
よく見きわめて実践すべし。
ただ今日なすべきことを熱心になせ。」

略

というのがあるそうです。

それとも重なるな～と感じました。

人生の格言みたい(*^^*)

良いときも悪いときも響く言葉ですね

これからの自分にとって大切な言葉を頂きました。

「大吉」をくださり、励ましてくれていることも感じありがたかったです。

御朱印をいただくにもまだ開いていなかったのですが、

茅の輪にあったであろう緑の紙垂が落ちていまして、

拾ったのですがゴミ箱が見当たらず

社務所の人が歩いているのが見えたので、ゴミ箱がどこか？＆

何時から開きますか？と聞いたところ少し早く開けてくださいまして

ありがたくいただいた次第です。

その後、お水取りに行きました。

奥にもさざれ石やロウソクに灯して祈願する場所ありました

ここを通って反対側にでると

登山口がありました。

真っ白で見えません💦

再び拝殿へ

名残惜しい気持ちを抱えつつ約３０分ほど滞在できました。

ケーブルカー駅までどれくらいかわからなかったので

少し早めにと、向かいましたが

行ってみると激近なんですね

もう少し神様のところにいれたな～

駅で待っていると

雨にもかかわらず沢山の人が降りてきました。

やはり多くの人々に信仰されている神様なんですね

晴れた日やシーズンには登山者が沢山いそうですが、

ケーブルカーが動いている時間よりは少ないのではないでしょうか

なるべく人のいない時間に神様に会いに行くには

ケーブルカーを待たずに登る

是非お試しください

下山するケーブルカーは勿論おひとりさまでした(笑)

あっ、そういえば女坂を登ってきたら

トイレがありました。

ありがたいですね～

50円お支払いして利用させても頂きました