おはようございます
師走、今年のお礼参り中です
この日は深川不動堂へ今年最後の御縁日に行って来ました
午前最後の回、11時にギリギリの到着になりましたが、なんとか護摩木もお願い出来ました。
中に入ると、超満員で大勢の人がいらっしゃる💧
流石、御縁日。
とりあえず座れないかと、通路を下りたら
幸いな事に一番前の方の床に座る場所が一人分空いていました
お不動様の目の前にありがたく着席。
しばらくすると、説明とご真言の練習をし、
螺貝の音と共に始まりました。
深川不動堂で一番上の僧侶、貫主さんがお勤めで
写真に写っている人だ
特別感もあって師走感というか、締めくくりというか何だかいいですね~
そして、お経と太鼓の音は最高です。
お火加持、余りに大勢の人だから無理かな〜と思いましたが
ありがたいことに、やってくださいました。
夫から少し早めのクリスマス&結婚記念日を兼ねて
お財布をもらっていたので、それをお願いしました。
まだお金の垢はついていないかもですが(笑)
ご真言をひたすら唱えるクライマックスを迎える頃、
いつも自然と涙が出ます。
最初に来たときから毎回です。
全く意識していないのですが毎回です💦
なんかこの子は悲しいことがあったのかと思われるのは
何にもないのに申し訳ないな~と(-_-;)
お不動様の強さだけでなく、優しさを凄く感じるんです。
ただただ、ありがたい気持ちで一杯になります。
終了後、毎月15日の「おねがい不動尊特別参拝」では、
この大銅鑼を打ってから参拝が出来るんだそうですが
かなりの列なのでご縁しようかと、大日如来様へご挨拶へいくと
特別な法要があり13時過ぎまで一般のひとが入れなくなっていました。
3階、そしてエレベーターの中でも大銅鑼の音が響いていました
化粧室へいき本堂へ戻ると、列が殆どなく「もうすぐ終了させてもらいます」と
言われたので三月までは鳴らせないと言っていたし、せっかくなので打ってきました~。
ぼほほほほほ~~んと、まあ情けないほど小さな音で
これって性格がでそうです(笑)
大銅鑼はインドネシアの民族音楽ガムランで使用する楽器で「ゴン・アグン」と称し、
曲の節目を告げる役割があり、神仏が宿る神聖な楽器と伝えられます。
古代から伝わる楽器の音色には、神々しい響きがあります。
と書いてありました。
打った後、お願い不動明王様を触れるんですね^ ^
縁日で賑わう不動堂でした。