私には姉が2人いますが、1人は助産師です。
私は初めての妊娠でわからないことだらけで、
ちょっとでも体の変化があれば不安で、すぐ姉に聞いて過ごしてました。
頼りになるし、とても心強かったです。
今日は、死産後にそんな姉と話したときのことを書きたいと思います
私は、Nくんが生まれてからお見送りするまで、Nくんとずっと一緒にいました。
生まれて分娩室で数時間休んでいる時も隣に寝かせていたし、その後退院するまでずっと同室で一緒に過ごしてました
寝る時は同じベッドに寝かせて、ひっついて寝てました。
とにかく私は、Nくんと一緒にいれる時間を1秒も無駄にしたくなかったんです。
時間が許す限りずっと一緒にいたかったです。
そして、写真もたっくさん撮りました。
そんな私の様子を知った姉から言われたのは、
私みたいに、死産後生まれた赤ちゃんとずっと一緒に過ごすママは少ない、ということです。
それを聞いた瞬間は、
「え、どゆこと、自分のこどもなのに!?なんで!」
と思いましたが、冷静に考えてみれば、気持ちがわかりすぎるなと思いました。
一緒にいる時間が長いと、より一層お別れが悲しくなる。
お腹にいる時でさえ愛おしいのに、実際に赤ちゃんを見ちゃうと更に愛着が湧いてしまう。
いや、辛すぎますよね。
もうすぐ死産から3ヶ月ですが、一緒に過ごした時間、お別れの時を思い出すといつでも泣けます
姉とそんな話をして、死産をした人の過ごし方って、人それぞれなんだなと思いました。
私はずっと一緒にいたかったけど、我が子に愛情があるからこそ辛すぎて一緒に過ごせない人もいる。
どちらにしても辛すぎる…
でも今私が思うのは、
限られた数日という時間を一緒に過ごさないと、数ヶ月、数年経って振り返った時に後悔するんじゃないかな、ということです。
その時は辛すぎるかもしれないけど、いつか時間が経ったら、あの時一緒にいれて良かったと思えると思います。(自論です)
だから私は、限られた時間をずっと一緒に過ごせて良かったと心から思ってるし、写真をいっぱい撮ったことで思い出もできて本当によかったです
Nくんのママになれて、幸せいっぱいだ〜
お腹にいてくれた9ヶ月間、毎日幸せが溢れてたもんな。
今でもかわいい、大好きが止まりません!
話しかけすぎてうるさい、と思われるくらい毎日話しかけてます
Nくん、ママの愛ちゃんと受け止めてね〜