ゆきこ嬢の徒然なるままに-090830_000237_ed.jpg
父が他界して、ちょうど4ヶ月


いまだに、ふとした事で思い出します。


夢にも、よく出てきます。


最後の会話は、かすれた声で、

父『もう…ダ…メ…』
ゆ『ばーか、そんなこと言うな。殺しても死なないくせに。』
父『デタラメ…』

でした。(脳転移により喋れなくなってたとき)


もっと優しい言葉をかけられなかったのか…あたしは。申し訳ない。


たまに、バージンロードを父娘で歩いてるCMなんて見ると、いたたまれなくなる。


バージンロード、車椅子でもなんでも良いから歩かせてあげたかった…。もう長く無いのがわかってて、もっと必死に婚活でもしとけば良かった。ま、それ以前に三十路にもなって一人でふらふら、情けない。ほんとに両親には申し訳ない。


ま、悔やんでも、戻ってくるわけじゃないしね。



で、話を戻して、四ヶ月目にして、やっとお墓を決めてきました。花屋の長男らしく、花壇の横で、富士山も駿河湾も見える景色の良い場所です。実家からも近いし。ほっとしています。


っつか、死に関するビジネスがこれからは一番安定してるんじゃないか?なんて思う今日この頃。


仕事も、どーにかしなきゃ。