最近の楽しみの1つは映画を見ること



映画館に行くこともあるし、
最近流行のNetflix
あとは録画する



とにかく気持ちの赴いたものを
なんとなしに見る














最近見たのは
『メアリと魔女の花』



この作品
パッと見





あ、ジブリがまた新しい作品を!?
と思う方が大半だ。
















ところがどっこい
そうではない、














スタジオジブリは
『風立ちぬ』を書いたあと


スタジオを休止
事実上解散をし、

新しいアニメを制作する場所がない中、
監督の米林さんと、
元スタジオジブリのプロデューサーで
「かぐや姫の物語」などを手がけ一躍有名になった西村義明さんの二人が、
新たなアニメ制作スタジオ「スタジオポノック」を設立。


ちなみにエポックとは
①  ある特色に彩られた、一つの時代。ある出来事から想起されるような、一つの時代。 
②  新しい時代。新段階。 「 -を画す発明」 


という意味がある。
ジブリ=宮崎氏、鈴木氏、故高畑氏なき今

新しいものを作ろうという門出の
決意なのかなと感じました。


製作段階では下記引用

 「製作は遅れに遅れ、今年1月には心配した宮崎監督が『大丈夫か?』と様子を見に来てくれました。差し入れのメロンパンをたくさんもって(笑)。ありがたかったですね」


「思い出のマーニー」の逆をやろう

 《作品を見たジブリの鈴木敏夫プロデューサーは、「ジブリの呪縛から解き放たれると、こういう映画を作るのか。素直にのびのびといい作品を作ったね」。(「火垂るの墓」などの)高畑勲監督も「好感の持てる映画」と語ったが、宮崎監督は「おれは見ない」と鑑賞を拒否したという》


http://hikiyosesmith.hatenablog.com/entry/2016/12/19/233254



引用終わり




米林さん、西村さんがエポックの創設構想を宮崎駿氏に初めに話した時に、







早く帰れ!

と追い返したそうです。







同様に鈴木氏からは









覚悟があるか?












ジブリのブランドもなく

資金もない状態での



しかもジブリという強大な形なき城が

そびえ立つ中で



比較されることを覚悟して製作をする





ジブリを背負う責任とはまた違う責任があったと


ただ今回は新たに表現できることもある


お二人は映画作成秘話の中で期待と不安を語っていました。







実際見てみての感想は









確かにカット割りのコマ数が少ないのかな?

=動作に躍動感がなかったり



ご飯がいまいち美味しそうに見えない


キャラクターの心理描写が細かくない感じ

ジブリ作品だと光の中に闇のあるキャラクターの

不安定さや心情がキャラクターの動きから察せられる感じ。




ストーリーの中に内包された社会に対してのアンチテーゼ



のような部分は少なかったけれど、







ジブリのできないこと

やっとの思いで製作をしているが

それでも向かっていこうとする 


アニメで表現はされていない心の躍動

を感じました






飛行機が飛ぶ原理も初動に一番負荷がかかる状態になるそうで







よかったこととしては、
今までのジブリでは出て来なそうな


空想動物の近未来感や
夜間飛行という薬草が綺麗だったこと


クライマックスシーンに近いところで
主人公のメアリの一言











「この扉を開けるのに魔法なんか使っちゃいけない。どんなに時間がかかっても、自分の力でいつもどおりに開けなきゃ」
















これは製作者の方達の20年ジブリで
働いてからの覚悟の一言だったんだなぁと









どこに向かうかより









その時その時決断と覚悟を持って
ことに当たるということを









体現しなければと思わされる
そして自分をそこに投影するような心に
していただきました









今日も1日心新たに
ゆるりと行きます