ブログをやっていて、会いたいと言われる事ほど嬉しい事はないです
女性なら尚良し?
そんな事はないです
僕は10代の頃から話してもいない人にチャラそうと言われ続けてきました
そしてホストの冠が付いた昨今、もはや第一印象は最強、最低と言っても過言ではないでしょうか
そんな僕が言っても信じてもらえないかもしれませんね
老若男女、会いたいと言ってもらえるだけで本当に嬉しいのです
その人の性別、容姿は全く関係ありません
艶艶の黒髮のストレートだったらいいなとか思いませぇんよぉぉ
ロングだってら尚よしとか思いませんからぁぁ へへへ
会いたいと言ってもらえた人が艶艶の黒髮ストレートだったのは、たまたまですからねぇぇぇ
でへへ
ヤッケンさんに初めて会いました…
※横にいる女性は、今後テキーラみるくのネタバレ必至チー旅の人ですヤッケンさん
「会ったら是非したい事があったんですよ!テキーラみるくを実際に作って乾杯したかったんです!」
タビジュン
「マズイからやめましょ」
…
さて南米最南端の街ウシュアイアからヒッチハイク開始です
先客がいたので、ヒッチハイクのルールがあるのかは知りませんが、先客が捕まるまで40分ほど待ちヒッチハイク開始です
とりあえずパタゴニアは風がどこも強く寒い、早期決着が望ましい
30分後に一台の乗用車が止まりました
空港からのヒッチとは少し違い、いよいよヒッチハイクの旅が始まったとテンションが上がります
200km先のリオグランデまで行くらしく乗せてもらうことに
スタートと言うこともあり少しばかり緊張しましたし、優しくされたら何か返さないと行けない気がしてしまう小心者の僕と違い旅人さんは乗車10分で首の骨が折れる程の
爆睡です
このぐらいタフじゃないと累計163カ国も女一人で行けないのでしょう
到着するまで寝てました。
※本人曰く、車の揺れは、最上級の揺り籠らしいです
到着し、リオグランデ街中からすぐに開始します
街中なので交通量は非常に多いのですが全く手応えない、短い時間でも交通量が多い分そう感じてしまうのです
45分後にやっと止まってくれた人は「ここは難しいからヒッチハイクがしやすい郊外までなら連れてってあげるよ」とその為だけに乗せてくれました。ナニソレ、優しすぎる…俺もそれ人にしたい
郊外から開始
こちらも45分後に止まってもらい、そのままチリ国境まで
その後に旅をしているチリ人カップルに乗せてもらい、降ろしてもらった場所はなんと
周りに何もなく、明るいとはいえ夜の19:00なので交通量が異様に少なく、かなりの強風による寒さと砂埃…そして通り過ぎるドライバーのリアクションもなしテントもない状況で野宿の可能性も…
ただ近くに使われていない小屋があるので雨風は防げる
こうゆう状況になると、旅ぽいのを好むタビジュンはそれもありだと思い出す…ご飯はないが、それもヒッチハイクならではだな、うむうむ悪くない…
とか、考えると舞い込んでくるんだよね、いい事なんだけど、勿体ないと思ってしまう
かなりの大型トラックが止まってくれ乗せてもらうことに
なんと何日かかけてブエノスアイレスまで行くらしい、ブエノスアイレスに行く予定なら一発だな、となぜかこちらも勿体なく感じる、行かんのに
トラックごと船で乗り継ぐ途中、晩御飯も奢ってくれたり、トラックの中で寝かせてくれたりと、なんでそんな優しいのか不思議になる
朝も、ヒッチハイクがしやすい場所まで連れていってくれた
ヒッチハイクの良い所は、優しさについて考える時間が多いこと
差別も親切も結局は全て自分の為にやるんだよねって頭では思うんだけど、心がそうは感じてくれなくて、自然と魂が震えちゃう
そして、それを感じれる自分の心にも感動出来たりね
こうやって書くとヒッチハイク、順調の出たしだし、いい事しかないじゃんって思うんだけど、やっぱり
止まってくれない時間は辛いんだよね
それも振り子の法則じゃないけど、同じ分だけ喜びに変わると信じて明日もヒッチハイクを頑張ります