あ、西アフリカでは何が印象残ってますか?って質問された時の予行演習ね。
マリに入国するんだけど、マリって西アフリカでも最大の観光大国って言われてるぐらい昔はわんさかヨーロピアンがいたみたいなのね
そんな観光大国マリも今ではロンプラ西アフリカ版から外され観光客なんてまるでいない。
外務省の渡航情報でも真っ赤な所もあったり。この後行くんだけど
とりあえずマリの首都バマコは安全みたいです。
セネガルのタンバクンバからバスに揺られマリの国境を目指します
かなりガタガタ道で車内は狭くキツかったのだが途中乗客が減り少しはマシに
あぁ
少し楽になった
と思ったら途中でミニバスに乗り換えさせられた。(追加のお金はなし)
もちろんミニバスは再び満車に
これが俺的には良かった
最初は車内に座っていたのだが、走りながらさらにお客を拾っていくので外に出た
さらにルーフに上った
もう最高だった
男なら普通だと思っていたが俺はきっと普通以上にこの外乗りと言うものが大好きなんだと思う。アイアントレイン後で死にかけたけど…
笑。
風が気持ちいいとかではなく、心から感じてしまうのだ
快楽に近いかな
見渡す限りの草原に全身アフリカを感じながら国境到着
15:30
ここからマリのビザがない俺はアライバルで取得しないといけない
よくわからないとこで降ろされたので
ここからはバイタクで移動
セネガルの出国スタンプを貰う
そのままバイタクが連れてきたのは国境ではなくバス会社
あれ、マリのアライバルビザはどこ?
途中の街カイを目指す予定だったのだがこのバス会社にはバマコ行きの大型バスがあった
時間を聞くと16:30発
現時刻15:45
ちょうどいい、このまま直接バマコに行くとしよう
確か料金は10000CFA付近だったような
ただ、バス会社にビザがない事を告げるとアライバルビザが取得出来るとこまでバイクで連れて行ってもらった。(無料)
※マリビザのアライバル
20000CFAを払いレシートを貰う
このレシートを5日以内に首都バマコのイミグレセンターに持って行けば追加料金無しで一ヶ月ビザが取得出来る
バス会社に戻ってきた
時間通り出発、しかも列までは並んでないが1人づつ呼ばれ入っていく
アフリカぽくない
西アフリカの人は本当にノンビリしているな
もう一度マリの入国で待機し17:10分バマコに向け出発
窓がない車内は異様に暑かったものの、走り出すと天井の小窓から風が入り少しだが涼しかった
スカスカの車内
1番後ろの席を陣取った俺はビックリした
ゴミがあるのかハエや蚊が20匹いぐらい湧いていた
リクライニング出来ないが1番後ろの席が好きな俺は席は変えずスプレーで殺した
西アフリカでは現地調達でスプレーを買っているのだが持参旅はかなり効果的に働いている。マラリアなりたくないしね
お勧め
ただ途中の街カイで大勢の人が乗車し結局は満車に
キツキツの車内
身体中にまとわりつく汗と汚れ
狭い車内は足も腰も痛い
何度も寝ては起きてを繰り返す
起きる度に足元にスプレーをシュッ。笑
約15時間かけ朝の7:30マリの首都バマコに到着
そこからタクシーでドイツ大使館の真横にある安宿スリーピングキャメルまで。(アンバサダーアルマンと言えば伝わるはず)
ルーさん応援するかは、あなた次第だ♥︎