「11時ぐらいですかね?」
「えらいノンビリやな」
「ですね、ノンビリしてました」
12時に宿を出る。。。
ペリカンを出てすぐにローカルバスを拾え100セーファ(20円)で行けるとこまで行きそこからダカール行きがあるガラージュまではタクシーで1000セーファ(200円)
セブンセット(七人乗りの乗合タクシー)でダカール行きは5000セーファ(1000円)荷物代で1000セーファ(200円)
周りの支払いを見ていたら5000セーファだったのでぐずり、最終的にムカついたので乗合タクシーを降りようとしたら客のおばちゃんが払いなさいよ!と一喝
え、あ、はい…笑
そうだよね、早く出発したいよね
西アフリカの移動は満員になれば出発なので5分で出発もあれば何時間も待つことも…
これを書いてる時も1日雨である(つД`)ノ
30分ほど待ち定員がいっぱいになったところで出発かなり早い方
4~5時間かけ、ダカールへ
西アフリカに料金所がある(°_°)!ダカールやばし!西アフリカって村しかないと思ってたのだがダカールが想像以上に都会でビックリした
バスターミナルからタクシーでchez nizar にチェックイン
テント持参で屋上だと5000セーファ(1000円)
シングル10000セーファ(2000円)
ダカール高い
ここで5000セーファか…
ただ、Wi-Fiは屋上にあるので快適
よし、早速シングルルームと言う名のテントを組み立てるか
ここで初めてテントの登場なのだが問題発生
一向に組み立て方がわからない
これはマズイぞ、BBQでモテないと思いながら四苦八苦してると、ふと疑問が…
このテント
もしや芝生や土でないと組み立てられないテントなのでは??
もしそうなら、ただの大きい寝袋じゃないか
これが本当ならすぐにでも捨ててやりたいクソ野郎テントだ
仕方ない
なんとかするか…
宿のお姉ちゃんにここで寝るの!?とビックリされた。そらそうだテントでもなんでもないからな
ダカール
ごちゃごちゃした低めのビル街に
黒人以外にも白人の観光客もちらほら見かける
都会だな、ダカール
ルーさんお勧めヤッサが気に入ったので周りの人に聞きながら探すのだが
安い食堂をなかなか見つけられない
あっちに美味しいヤッサあるよと声をかけてきた1人の男。名はバンバ
案内してくれるみたいなのだが距離が思ったよりありそうな気がし、いや、遠いからいいや、と戻ろうとすると、そうだな、こっちは安い店があるからそっちでもいいなと言いながらまだついてくる
いいよ、自分で探すよ?と言うと俺もハングリーだからなと返ってきた
このパターンは食べるだけ食べてお金を出さないパターンの可能性大だな
まぁいい、このパターンの奴はこっちが払わなければ危害はない
最初に目星を付けていた店に入り席に着く
セネガル料理のヤッサを頼むとバンバも同じヤッサを頼んだ
お互い不得意ながらも英語でやりとり
途中トイレにいくバンバは携帯を机に置いていった
やらしいことするな、信用してるぜアピールが露骨だな
盗んでどっかいったろか笑
お目当てのヤッサ到着
「自分の分しか払わないよ」
何度も言うと
「1000セーファしか持ってない」と
ですよね
俺は自分の分しか払わないよと伝えると、
「なぜ?」
「セネガルの話をしたじゃないか?その分だよ」
と言うので俺も日本の話をしたから出してくれるの?と言うと黙るバンバ
席を勝手に立たれては困るので
ウェイトレスを呼び、先に自分の分だけ払う、バンバも観念したのか5000セーファで払っていた。あるやんけ(´・Д・)」
日本人はお金もあるし優しいよ、でもみんなが払うと思ったらダメだよー
俺はハ・ラ・ワ・ナ・イ!笑
OK?
と普通に会話しながら解散
やっぱり都会だと、観光客を狙った奴が出てくるなとぺちゃんこの部屋に戻った