予約人数を下回ったものの、100名近いお客様が来店された。
集客は、大変な事だと思う。
凄い事だと思った。
ライブは、何事もなかったかのように、時間通りにスタートした。
私は、スタッフとしての仕事や、YouTubeに配信する動画の撮影、アンコールの音頭取りなどを行なっう為、凄く落ち着かなかった。
ステージを眺める眼差しは「音楽を楽しむ」では無く、心を閉ざしたミュージシャンへの不安でいっぱいだった。
いつも通りのライブ。
お客様には、何も気付かれなかった。
普通に盛り上がったライブだった。
ワンマンライブを目標にやって来て、
楽しみだったはずなのに……
やるせない気持ちのままライブは終わった。

