【平成20年6月16日(月)~掘削~】

雨。


合併浄化槽の据付の為、掘削をします。


H20.6.16浄化槽根伐1

約3m近い穴を掘ります。



H20.6.17根伐完了
かなり大きな穴ですね。



【平成20年6月17日(火)】

雨。

H20.6.17栗石敷き込み
この穴の底盤に栗石を敷き詰めます。



H20.6.17栗石厚さ
栗石の厚さは200mmです。



H20.6.18砕石転圧状況
砕石を敷き詰め転圧をかけていきます。



【平成20年6月18日(水)】

くもり。

H20.6.18配筋状況1
型枠を入れ、鉄筋を配筋します。

D13@200mmW「D13mmの200mmピッチの二段組」です。



H20.6.18コンクリート打設状況1
同日にコンクリートを打設します。



H20.6.18コンクリート打設状況3



H20.6.18コンクリート打設状況2
コンクリートの厚さは200mmです。

浄化槽の重みに耐えるだけ強固なものでなくてはなりません。



H20.6.18コンクリート打設状況4
コンクリートの打設が完了しました。

数日おいた後、浄化槽を据付ます。



【平成20年6月20日(金)】

小雨。


浄化槽が搬入されました。

H20.6.20浄化槽搬入
一般住宅用の浄化槽にくらべてかなり大きいですね。

一般の物が『7人槽』とすればこちらは『35人槽』になります。



H20.6.20浄化槽設置状況
これをクレーンで吊り上げて設置します。



H20.6.20浮上防止バンド取付け
浮き上がり止め防止バンドを取り付けます。

先日のコンクリート打設の時にあらかじめ取り付けておいたフックにバンドをかけます。


H20.6.20注水状況
埋戻しをする前に水を入れます。

埋戻しの際、動かないようにしないといけません。

水の重量と浮き上がり防止バンドでガッチリ固定されました。



H20.6.20埋め戻し状況1

砂で埋戻しをします。


H20.6.20埋め戻し状況2




H20.6.20水締め状況

埋戻し中の砂に水をかけて砂を締めていきます。

タンクの下部分にもちゃんと砂が入っていくようにです。



H20.6.21埋め戻し完了
埋戻しが完了しました。

それと同時に配管を行います。


合併浄化槽の工程としては以上です。