「JIN-仁-」八話の感想です | 徒然”腐”日記~別宅

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あらすじは「JIN-仁-」公式サイト から




1867年(慶応3年)秋。天皇に政権を戻す、いわゆる「大政奉還」の実現に向け、
坂本龍馬(内野聖陽)は日々奔走していた。
その一方で、南方仁(大沢たかお)はそんな龍馬のことを気にかけつつも、
岩の転移を抱えながらの出産を控え、『仁友堂』に入院してきた野風(中谷美紀)の身体を心配していた。
橘咲(綾瀬はるか)も野風のため、産婆のもとへ足を運び、
少しでも出産の手助けが出来るようにと努力の日々を過ごす。
だが、橘恭太郎(小出恵介)は、幕府の上役(中原丈雄)に
引き続き龍馬の動向を探るよう命ぜられて…。

そんなある日、野風のお腹の子が逆子であるとわかり、そのまま産むには危険な状態だと判明。
仁は、『仁友堂』の面々に協力してもらいながら
“整胎術”や“お灸”で逆子を戻そうと試みるのだが





見てる間中、肩に力が入っちゃって入っちゃって
今日は肩凝りが酷いです(笑)



今回は一言で言うなら生まれる、もしくは生み出す力
・・・・とでも言うんでしょうか

新しい命を産もうとする野風の出産と
新しい日本に生まれ変わるために必要な、大政奉還に向け奔走する龍馬と
メインは野風さんの出産だと思うんだけどね

でもって
そのどちらにも仁が大きく関わっていると言うのがポイントなんだよね?
歴史は変られる
今ここに生きている人間が、作っているんだっていう

いやぁ
野風さんの出産はドキドキしましたわ

ただでさえ出産間近の変化ってのは心配なもの
今でこそ逆子でも安全に出産できる方法はあるけれど
普通分娩しかできなかったあの当時は・・・って考えると・・ねぇ

てんぽ~は2号出産の時
途中まで普通分娩の予定で進行してたんだけど
胎児切迫仮死で緊急に帝王切開っていう体験してるんで
なんつーか・・・・・・・思い出しちゃいました・・当時を

麻酔せずに開腹手術なんて考えただけでもぞっとするけど
てんぽ~も、2号のヤバくなりかけてる心音聞きながら
「先生、まだですか。まだ切れないんですか。」って催促しましたねぇ
「ちょっと待って、まだ麻酔が効いてないから。」
その時は、ちょっとくらい痛くても我慢するから早く始めてよぉぉぉ
なんて思ったもんです

実際は下半身に麻酔かかってても
内臓ごとごっそり引っ張り出されるみたいに痛いわ気持ち悪いわで
「ぐぇぇぇ」ってなりましたけど
・・・・軟弱ですねぇ・・・情けない(笑)

野風さんのお腹から生まれた子供がすぐには泣かなかったんで
またまた2号出産を思い出してううううううって気分に・・・・

2号もちょっとばかり泣くまで時間がかかりましてね
それまでの経緯が経緯だっただけに
産声を聞くまでは本当にもう・・・・・

咲さんの「泣きなさい!」お尻ぱちん!!
のシーン見ながら
あぁ、もう・・・・早く泣いて!!・・・って

泣いて「あぁ、良かった」と思ったら
今度は野風さんが心肺停止になっちゃうとかー

心臓マッサージをしながら
「死なないんじゃなかったんですか!
赤ちゃんを抱っこするんじゃなかったんですか!」
って叫ぶ仁先生のシーンにぶわーーーと涙腺が

もう、野風さんってば出産で死んじゃうのかと思ってたから
生きて赤ちゃん抱っこしてるシーン見たら嬉しくなりましたよ

赤ちゃんを抱っこして幸せそうな笑顔を見てると
あ~~~~やっぱ子供はイイ!!
あんなに大変な思いしたけどまた産みたい(いや、もう諦めろ)

龍馬の方は大政奉還が成って大喜び
だけど薩摩も幕府も不穏な動き

仁先生も奥医師に推挙してもらうのは良いけど
三隅が何やら真っ黒なオーラむんむんで仁先生を睨んでおりましたぞ

龍馬暗殺まであと1カ月
仁先生は暗殺を止めることができるのか・・・どうか?




御礼イラスト10種(ランダムで表示されます)


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