鎮守社の真ん前の細い石段を登ると桂昌院廟があり、その入り口に小さな門が建っている。右奥に見えるのは多宝塔。
門を入ると左手に鎌倉時代の宝篋印塔。
さらに桂昌院廟があり、宝永2年(1705)造で、桂昌院の遺髪を納めている。
鎮守社前まで戻ると石垣が廻らされている。
境内にはこのような石垣が点在している。
その石段を登ると広い境内に出て、正面に釈迦堂が建っている。
明治18年築と新しいが、本尊釈迦如来は源算上人作と伝わる。
写真は内部。珍しい合掌姿のお釈迦様が安置されている。
左手から石段を登ると出世稲荷社が祀られている。
稲荷社から右に曲がって小道を進んでゆく。
突き当たったところのからの下界の眺め。
左手に「けいしょう殿」。
桂昌院像か゜あり、見晴らし台もかねている。