前回、天守台から見た琵琶湖の遠景を載せ忘れていたので。
黒門に出てから玄宮園に向かう。
右手には堀が続く。
玄宮園に入ると左手に見える槻御殿は、延宝7年(1679)に四代藩主井伊直興が下屋敷として築造。
現在は工事中であり、写真は玄宮園側から写したもの。
玄宮園は下屋敷である槻(けやき)御殿の後園として、江戸時代初期に作庭された大規模な池泉回遊式庭園であり、中央の大きな池泉には大小4つの中島が築かれて橋が掛けられている。
入り口近くの茅葺茶屋鳳翔台では10数年前に古河会のメンバーでお茶を飲んだことを思い出す。
写真は七間橋と茶屋。
背後に天守閣も見える絶景が続く。
奥の橋の景色。
遊歩道を歩いて庭園の南側からの景色。
手前には復元水田。
東口から出て彦根城を後にして彦根駅に急ぎ足で向かう。
写真は彦根駅前の井伊直弼像。
彦根駅から電車に乗り、大津駅のホテルに入る。