薬王院を訪ねるのは久しぶりでもあり、またしばらく寺社巡りを謹慎していたこともあり、新鮮な気持ちになり境内の末社などもくまなく歩いたのですべて紹介したくなり、少しくどくなった点はお許し頂きたい。またその割には堂宇や末社が新しく説明不十分である。
とりあえず、仁王門には入らず、左に真っすぐ行き大本坊地区を訪ねることに。
入り口に黒門が建っている。
写真は門前から杉の大木を見上げる。
石段を登るとご本堂に。
正面には客殿玄関。
その右奥に書院と方丈殿が並んでいる。
書院も趣のある造りである。
写真は方丈殿玄関。
大本坊の塀の外側に沿った崖路を歩いて弁天洞を目指す。
写真は弁才洞の鳥居。
近代的な弁才天像と、奥に見えるのが弁天洞。
かっては奥行き40mあったが、平成16年に崩落したとのこと。
弁才天像前の湧き水でお金を洗うとお金が増えるとされる。銭洗い弁天と同じ効力があるということである。
歩いて来た道を戻り、仁王門の石段を登って行く。
写真は仁王門の裏側に安置されている天狗像。