金乗院の本堂の裏には、見事にびっしりと並んだ千体仏の中に王仏堂が建っている。

王仏堂にはビルマ仏を祀っているという。

 

本堂の左には煌びやかな武蔵野七福神堂と開山堂。

バックには五重塔が見える。

 

武蔵野七福神堂には七福神像が並ぶ。

 

開山堂内には「ぽっくり地蔵」を安置。

弘法大師が死去された時に振りかえって導かれた引導地蔵が安置され「ぽっくり地蔵」と呼ばれている。

 

また境内社勢至堂と天女稲荷大明神が並んで祀られている。

 

本堂の裏山の五重塔に登る道があり途中、文学の丘と名付けられた文学碑が点在していた。

 

丘に登ったところに西向釈迦堂が建っている。

 

ここから本堂と千体地蔵を見下ろした写真。

左手に大師堂もかすかに見える。

 

五重塔は各層の屋根の広がりが同じという随分と変わった形である。

その右横に仏国窟がある。

 

文学の丘に相対して、道を隔てた丘の麓近くに閻魔堂が建っていた。

 

前回訪ねた時は近くの狭山湖まで足を伸ばしている。

その夕暮れ時の狭山湖の写真。

 

西武球場前駅にある二つの一風変わった寺院を訪ね終わり、満足感と物足りなさを感じながら駅にと戻って行く。

 

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