深大寺からの帰り、調布駅近くにあり訪ねたこともある大正寺と布多天神社に立ち寄ることにする。

布多天神社の創建は不詳だが、垂仁天皇御世の創建とされる古社であり延喜式内社でもある。

写真は入り口の鳥居。

 

ここも結構賑やかであり、境内には手作りの品物を売るお店が並んでいた。

拝殿は昭和60年築。狛犬は寛政8年(1796)造。

 

本殿は宝永3年(1706)の再建で一間社流造。

背後の森は「ゲゲゲの鬼太郎の棲む森」と名付けられ、作者の水木しげるがこの森を散策して着想を得たのではとされている。

 

写真は神楽殿。

 

写真は稲荷社。

 

社殿の右手に金毘羅と稲荷社が並んで祀られている。

 

 

さらに大島社と疱瘡、祓戸、御嶽社が祀られている。

 

写真は社務所と境内。