時計を見るとバスの発車時間までまだ時間があるので一つ下のバス亭まで歩いて行く。

来る時に社窓から見た春日神社を訪ねるためである。

見渡す限りの田園風景の中、歩いていても気持ちが良い。

 

春日神社の創建は不詳だが奈良の春日大社より勧請し、文治年間に阿弥陀寺の

建立に当り再建されたとのこと。

写真は拝殿。

 

祭神は武甕槌命、斎主命、天児屋根命、比売神。

本殿は宝物殿のような建物。

 

境内に稲荷大明神が祀られていた。

 

写真は本殿前の若宮社。

 

右手には祓い所がある。

 

神社の境内に、どういう訳か鼓楼が建っていた。

 

写真は境内から正面参道を望む。長く続く参道の先に、のどかな風景が広がる。

 

樹林の中に猿田彦社があり、さらにもう一つ祠が祀られていた。