北台武家屋敷通りの大原邸の隣は能見邸。
幕末期築とされ、敷地は1440㎡と広い。
写真は玄関。
能見邸の玄関。
この辺りの屋敷通りの風景。
武家屋敷の向かい側に藩校の門がある。
江戸期からの藩校学習館の御成門であり、今でも杵築小学校の校門として
利用されている。
中に入ると藩校模型学習館。
さらに並びの磯矢邸に。
玄関前にはやはり蘇鉄が植えられている。
当初は「楽寿亭」と呼ばれた藩主の休憩所であったが、その後武家屋敷となった。
そのため屋敷のどの部屋からも庭がみえるようになっているとのこと。
写真は客間。
屋敷内の庭園。
北台武家屋敷の東側は勘定場の坂で緩やかな石段が続く。
その先に杵築城が見える。
北台武家屋敷に名残りを惜しみながら、振り返って写す。