一松邸のすぐ下にある平成5年開館した「きつき城下町資料館」に向かう。

写真左手が資料館、右が一松邸、真っすぐ行くと南台展望台。

 

一階には天神祭に随行する御所車が置かれていた。豪華絢爛たる造りである。

二階、三階と観て回るが、芝居小屋で演じられた歌舞伎の衣装まで展示して

あった。

 

また城下町を復元した立体模型もある。

手前に突き出した半島の先に杵築城があり、模型の中心部を見ると両側は小高い

台地になって武家屋敷が並び、真ん中の縦長の低地が商人町になっている様子が

見て取れる。

 

資料館を出て中根邸に向かう道。右手が資料館。

 

中根邸は杵築藩家老中根氏の隠居宅である。

 

主屋は茅葺屋根の落ち着いた風情が漂う。

 

中根邸の庭。

 

中根邸の裏側の写真。

 

中根邸の真ん前の写真であり、家老丁と名付けられており、塩屋の坂にと続く。