翌25日は朝から雨のため、同行のFさんは一足早く金沢に行き、焼物を見たり近江町市場で買い物。私は小雨のようなので、予定通り金屋通りと山町通りの古い町並みと周辺に点在する寺社を訪ねるこ
とにする。
金屋町は高岡名産の鋳物師が集まった町である。
金屋町の入り口でタクシーを降りる。
写真は鋳物資料館前。
昭和初期築の町屋が立ち並び、真壁造の柱と漆喰塗の壁、正面の格子などが特徴と
のこと。
その後、鋳物だけではなく梵鐘や火鉢などの銅鋳物も扱うようになり発展してきた。
写真は資料館内部。
神妙寺の鐘楼門が見えたので立ち寄る。
真宗大谷派の寺院。
写真は本堂。
境内に親鸞像もある。
この辺りの金屋町通り。
人っ子一人として見当たらないのは小雨のせいなのであろうか。
静まり返った古い町並みも不気味である。
町屋通りに宗泉寺の山門。
曹洞宗の寺院、山号は萬年山。
写真は本堂。
境内の地蔵堂。
金屋町の石畳の終わりであるので振り返ってパチリ。