帝釈堂裏側の客殿より入って庭園と内殿の彫刻を拝観することにする。
亭釈天には何度か訪れているが、庭園や内殿に入るのは初めてである。しかしこれを見ずしてこの寺を訪れたとは言えないということを実感する。
写真は客殿客間。右下矢印
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客殿は昭和10年築の入母屋造り平屋建で左右に細長い建物で建坪150坪の総檜造り。現在ではこの規模の建物を建てるのは不可能に近いとされる。
写真は客殿を庭園向かい側から撮ったもの。ダウン
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横山大観の屏風「群猿遊戯図」。ダウン
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客殿内の廊下。ダウン
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一番奥の頂教の間の南天(なんてん)の床柱は名高く、樹齢1500年の南天の木を使用。右下矢印
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客殿廊下からは池泉式庭園の邃溪園(すいけいえん)が一望できる。左下矢印
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渡り廊下で庭園内を一周できるようになっている。
渡り廊下からの池と庭園。ダウン
庭園は昭和40年に永井楽山による作庭で2000㎡ある。
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写真をもう一枚。渡り廊下と疎水。ダウン
 
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