やはり今年の2月に訪ねているが未掲載だった池上本門寺の記事。
 
久しぶりに池上本門寺の梅園を訪ねてみることにした。
東急多摩川線に乗って一旦、蒲田駅に出て東急池上線で池上駅に下車。
参道商店街を抜けて本門寺に。
入り口には総門があり元禄年間築。ダウン
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本門寺は何度も訪ねており、ブログでも詳細に紹介しているので、今回は一部のみ掲載する。
96段の此経難持坂の石段は加藤清正の寄進という。ダウン
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正面に建っている鉄筋仁王門は昭和52年の再建。ダウン
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仁王門の手前右には長栄堂と日蓮像。
長栄堂は昭和34年築で、守護神である長栄大威徳天を祀っている。左下矢印
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左手には日朝堂、鐘楼、霊宝館、経堂が並んで建っている。
日朝堂は常唱堂ともいわれ昭和48年築。ダウン
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写真は日朝堂内部。ダウン
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経堂は天明4年(1784)築の方三間裳階付きの宝形造。八角形の輪蔵が納められている。ダウン
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日樹聖人の五輪塔は寛永7年(1630)より以前の造で、高さは4mある。右下矢印
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清正供養塔は慶安2年(1649)に娘瑶林院が父の供養のために造立。左下矢印
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右手には五重塔や妙見堂、さらに力道山ほかの墓地がある。
べんがら色の五重塔(国重文)は慶長13年(1608)築で高さは29m、初層は和様、二層以上は禅宗様。ダウン
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正面に朱色の鉄筋大堂(祖師堂)が建っている。昭和39年の再建。左下矢印
日蓮宗大本山であり、山号は長栄山。弘安5年(1282)の創建。
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