斑鳩寺を出てからどういう道順で駅に向かうか迷ったが、東方面に歩き西光寺、福専寺を回ることにした。
途中、道に迷ってしまったが、どうにか西光寺の入り口の石柱門らしきものが見えてきた。
写真は本堂。
真宗大谷派の寺院。
車保福専寺は「節談説教」の説教師の訓練所であったという。
写真は山門。
真宗本派の寺院。
写真は本堂。
写真は鐘楼。
庫裏と境内。
境内に石造車保地蔵尊(県文化)がある。
貞治2年(1363)造で、156cmの石材に82cmの地蔵菩薩を陰刻したもの。
駅方面に向かって迷いながら歩いていると、町民体育館がありグッドタイミングで観光案内所が併設されていた。
町内の観光冊子を頂き元気に再スタート。
新幹線沿いに東に歩きガードを越えたところにある鵤荘牓示石(県文化)が住宅街の片隅にポツンと置かれていた。
聖徳太子が推古天皇より賜った法隆寺領播磨国鵤荘の領地境界に石を12ケ所置いたとされ、そのうち現在4ケ所が残っているうちの一つである。