西明寺境内に入ると右手に聖天堂が建っている。ダウン
江戸期文禄時代築とされる。
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渡り廊下で本堂とつながっている。ダウン
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正面に本堂が建っている。ダウン
やはり元禄13年に桂昌院の寄進によって建てられた桁行7間、梁間4間のお堂。
天長年間(82434)に弘法大師の高弟智泉が神護寺の別院として創建したのが始まり。
内部に入ると釈迦如来像(国重文)千手観音像(国重文)、愛染明王造などを鑑賞。
絵葉書などは売っていないとのことであった。
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本堂内の右側は苔庭の小庭園となっており、白壁の土蔵、宝筐院塔などが趣を添えている。ダウン
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写真は宝篋印塔。ダウン
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本堂の左手はまた渡り廊下伝いに客殿となっている。ダウン
江戸時代前期に移築され、当初は食堂として使われていた。
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さらに左手に庫裏が建っている。ダウン
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本堂前に樹齢700年という槇が聳え立つ。ダウン
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写真の鐘楼も江戸元禄時代築。ダウン
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写真は庫裏横の小庭園。ダウン
その庫裏横から裏参道を降りて行く。
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清滝川と周囲の山との深い緑が美しい。
灌頂橋を渡って清滝川に沿った道を歩いてゆくとまた高尾橋に至る。左下矢印
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