本法寺仁王門の前の小川通の商家。
左が京菓子の俵屋吉富、右が茶道具小西康商店。
茶道資料館があるが、関係者以外は立ち入り禁止とあった。
写真は今日庵前で植え込みや建物に風流さが漂う。
利休ゆかりの不審庵の石碑が立っている。
千利休の自刃後、その子少庵がこの地を拝領して不審庵と残月亭を建てた。
ただ拝観不可とのことで内部には入れなかった。
急ぎ、鞍馬口駅に戻る途中、光琳の墓がある泉妙院の前を通る。
また曹洞宗の無学寺前も通ったので覗いてみる。
境内は石畳と風流な建物が並んでいた。
さらに塀に囲まれて本堂。
境内の風景。
鞍馬口駅に向かう室町通りの町屋。
中村治夫家住宅で登録有形文化財。
鞍馬口駅から地下鉄で京都駅に戻り、間一髪で新幹線に飛び乗って帰京する。
お土産を買う時間もなかったが久しぶりに京都の寺社歩きを堪能した。