すぐ近くに日野誕生院がある。
この地が親鸞誕生地であることを記念して昭和6年に本願寺が所有する飛地境内建物として建立された。
もともとは文政11(1828)に有範堂、宝物堂を建てたのが始まり。
写真は入り口の石段。ダウン
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普通の寺院形式ではなく、神社の割り拝殿のような建物。ダウン
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内に入ると本堂は廻廊を巡らし、白洲の中庭の中心に銅灯篭一基を配している。ダウン
そういえば延暦寺の様式に似ている。
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廻廊がぐるりと取り巻いている。ダウン
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また親鸞6歳時の銅像と得度式で読んだ和歌の碑が立っている。ダウン
「明日ありと思う心のあだ桜 夜半に嵐の吹かぬものかは」
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写真は親鸞誕生碑と鐘楼。ダウン
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境内に付属して広々とした保育園がある。ダウン
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日野家歴代の日野家墓所は少し離れたところに立っていた。ダウン
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