山門左手に建っている鐘楼は宝暦9年(1758)築。
この横から幼稚園、駐車場にも入れるようになっていた。
本堂は享保元年(1716)築。
文治2年(1186)に江戸重長が父の菩提を弔うために江戸城中に創建したのが始まりでここに移転してきた。
その後江戸氏は江戸時代に喜多見氏に改姓し、文禄2年(1593)に喜多見勝忠が再興した。
浄土宗の寺院、山号は永劫山。
境内には古墳が四基あるという広大な敷地を持つ。
写真は本堂左の客殿。
写真は本堂裏の庭園を垣根越しに撮ったもの。
写真は本堂右の会館玄関。
ちょうど、法事が終わったようである。
また広い墓地の入り口に六地蔵と、新しい念仏車がある。
墓地の奥に建っている三重塔はまだ新しい。
周囲は墓地のみなので良く目立つ。