祖師堂と書院を繋ぐ渡り廊下を潜り抜けると正面に本堂ダウン
祖師堂と比較すると小振りなお堂である。
釈迦如来と日蓮像を安置。
三軌堂と呼ばれ、三軌とは如来の衣、座、室を言い法華経を信じ説く人の持つべき三つの心がけを刺しているという。
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失礼して本堂内を写す。ダウン
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さらに本堂の裏側に日朝堂が建つ。ダウン
日朝上人像を安置しており、学業増進・入学成就祈願に訪れる人が多い。
文政11年(1828)に建立。
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その右手に二十三夜堂。ダウン
二十三日の夜、人々は寄り集まり飲食を共にしながら月の出を待つ二十三夜講という月待ち信仰であり、この日のみご開帳となる。
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その左に浄行堂。ダウン
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日朝堂の裏側には門があり、その先は実に広い墓地となっている。ダウン
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地下鉄東高円寺駅に程近い住宅街の一等地にありながら、実に贅沢な広々とした墓地である。ダウン
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祖師堂の裏辺りには子安観音像、石塔などが立っている。
写真は子育観音像。ダウン
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写真は十三石塔。ダウン
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祖師堂の左手に出てゆくとこれで境内を一周したことになる。
絵馬殿とお休み処を兼ねた細長い建物もある。ダウン
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写真は掲げられている絵馬。ダウン
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