来た道を戻ってゆき、先ほど通った民俗資料館の先から右折して入った先が児子(ちご)神社の入り口である。ダウン
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石段を登って行くと高台にひっそりとした境内。ダウン
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創建は延喜年間(901922)と古い。
文徳天皇の第一皇子惟喬親王の御子が亡き父の姿を慕って、二歳になったばかりの若君を連れてこの地に立ち寄ったところ、その若君が病で夭折したためこの地に祀ったとの言い伝えがある。
写真は社殿。ダウン
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境内に招霊の木があるとの説明板。ダウン
オガタマノキであるが、天鈿女命が舞った時に手にしていたのがオガタマノキである。どの木なのかよくわからない。
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また片隅にある手水鉢は町指定の文化財とのこと。ダウン
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境内の隅の赤い鳥居の先に龍神社が祀られている。ダウン
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写真は龍神社の社殿。ダウン
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