お正月を挟み、また昨年の映画回顧をしたため、寺社巡りのブログもしばらく間隔があきました。
北名古屋市西春駅からの寺社巡りの途中、前回は高田寺まで書いて中断しています。その続きから書きたいと思います。
高田寺の薬師堂の西側に鎮守白山社が祀られている。
写真は薬師堂横の鳥居と参道。
鳥居前(高田寺境内)に相撲場が設けられていた。
写真は拝殿と本殿。
写真は拝殿の彫り物。
本殿(県文化)は天文14年(1545)築で三間社流造の杮葺きで菊理姫命を祀る。
またまた26号線の信号を渡って北に歩いて円通寺に。
曹洞宗の寺院、山号は午王山。
簡素な山門と鉄筋本堂。
さらに住宅街の中を北に歩いて片場神社に立ち寄る。
元村社の白山神社に六所社、八幡社、津島社が合併して、大正13年に片場神社と改称された由。
さらに北東に歩いて宮西交差点の手前にある牟都志津社に。
尾張地区の神社はどこも蕃塀を持っている。木造は珍しい。
白雉2年(651)8月18日の創建と書かれているが、創建が月日まで書かれたところは珍しく伝説ではなく事実があるのであろうか。
延喜式内社であり、祭神は菊理姫命。
写真は拝殿。
本殿は神明造で、祭文館と拝殿を持つ。
境内社として愛宕社、津島社さらに忠魂碑も立っている。