秋葉神社の向かい側には松元院が山門を開いていた。
山門前に六地蔵など整然とした構えが気持ち良い。ダウン
イメージ 2
 
曹洞宗の寺院、山号は月峰山。
本堂の裏側には福寿堂が繋がっている。ダウン
イメージ 3
 
境内には水子地蔵ダウン、紹巴の歌碑などがある。
イメージ 4
 
続いて手元の地図にある庚申寺を捜すがなかなか見つからなく、地元の人に聞くが知らないとのこと。
諦めかけて歩いていると道端に石仏や墓が並んでおり、よく見ると横に庚申寺跡とあった。ダウン
イメージ 5
 
ここから田園地帯の間道を東に向かって歩いて行く。見渡す限りの田畑の中に、取り残されたように白山社が祀られていた。ダウン
この地区には白山社が多い。
イメージ 1
 
車の往来の激しい62号線に一旦出て、信号を北に渡って全昌寺を訪ねる。
白壁を廻らした山門前に石仏が並ぶ。ダウン
イメージ 6
 
曹洞宗の寺院、山号は鎮護山。草創は天文14(1545)
写真は本堂と境内。ダウン
イメージ 7
 
写真は重厚な構えの鐘楼。ダウン
またこの井瀬木一帯は律令制下の条理制の遺構が見られ、「坪」「反」などの地名が残っているという。
 
イメージ 8