続いて矢田丘陵地区の中心寺院である矢田寺に向かう。
10数年前にバスツァーで訪れて以来である。
駐車場に車を置いて、民家の中の坂道を登って行く。ダウン
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簡素な山門を入ってゆく。ダウン
矢田寺には詳細な境内図(山中の八十八所巡り中心)が無く、また由緒書の類も塔頭ごとにあるだけで矢田寺としては無く、境内散策には極めて不便である。
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さらに石段の参道が長く続く。ダウン
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山門からさらに石段を登ってゆくと、ようやく左右に塔頭の並ぶ石畳の参道に出た。右下矢印
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まず右の塔頭大門坊に入る。
中心のお堂である千仏堂には摩尼殿の扁額が架かる。ダウン
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魔尼殿の内部はびっしりと千体地蔵尊仏像が並ぶ荘厳な構成。ダウン
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写真は境内。ダウン
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入り口の左手に聖天堂がある。ダウン
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写真は聖天堂内部。ダウン
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向かい側には塔頭念仏院の入り口と本堂があるが入れない。ダウン
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さらに参道脇に味噌なめ地蔵があり、この地蔵さんの口元に自分の家の味噌を塗ると味が良くなるという。ダウン
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