弥彦神社(いやひこじんじゃ)を目指して車は走って行く。
鳥居横の駐車場に車を停めて、昼食場所を探して歩く。
蕎麦屋の案内板が出ていたので小路を入って行くが、平日は閉店していた。
その近くに国重文の鈴木家住宅が建っていたのでパチリ。ダウン
結局、鳥居前の食堂に入って蕎麦を食べる。
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写真は参道入り口の一の鳥居。ダウン
一の鳥居は高さ6mの朱塗りの両部鳥居。
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参道左手の奥に架かる朱の橋は玉橋ダウン
玉の橋は神様が渡られる専用の橋で屋根が付いており、以前は拝殿前にあっ
たという。
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二の鳥居からさらに参道は続く。ダウン
弥彦神社には20066月にY夫妻と訪ねて以来であり当時を思い出す。
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随神門は昭和15年築。左右に安置されているのは熊野から伊夜日子大神に随
行したとされる長気・長辺の兄弟神。ダウン

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ご神体である弥彦山(標高634m)の山麓あり、社殿と良く釣り合っている。左下矢印
創建は不詳であり式内社、越後一之宮である。
祭神は天香山命(伊夜日子大神)
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本殿は5年かけて大正5年築の三間社流造向拝付。ダウン
また奥宮はロープウェイに乗って、弥彦山の山頂に鎮座している。
前回訪ねているのでこの日は行かなかった。
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拝殿の南に神饌所、北側に祇候所、祈祷殿が続く。
舞殿は楽舎と連結している。
拝殿右前に摂社・末社18社が祀られている。ダウン
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写真の茅葺のお堂は末社十柱神社である。ダウン
室町時代の手法を伝える元禄年間築で国重文。
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写真は絵馬殿に掲げられていた絵馬。ダウン
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