白河の関跡の樹林から南に下ったところは白河関の森公園として整備されている。
写真は交流センターと管理事務所物産コーナー。ダウン
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その交流センターの広場に芭蕉・曽良像が立っており、像の下部には二人の句が刻まれている。写真はもっと全体を写すべきであったのに残念。左下矢印
「風流の初やおくの田植うた」芭蕉
「卯の花をかざしに関の晴着かな」曽良
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水車小屋が再現されており、その奥は子供の遊園地になっていた。左下矢印
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バスの時間まで周囲を歩いてみることにした。
田園風景の中を南に歩いていると田圃の中に小高い丘と妙な建物があるが、天体観測所なのであろうか。ダウン
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さらに歩いていると立派な建物が再現されていたが、これが江戸の関所を再現したものと後で判った。写真はその裏側から撮ったもの。ダウン
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写真は「ふるさとの家」。ダウン
白河地方の直家造の茅葺民家を移築したもの。
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バス停に戻りもう一度、白河関の森公園をふりかえる。ダウン
誰一人としていないが自然のままの公園である。
帰りのバスも私一人であり、運転手さんに聞くと、市内から常連の人が一人乗ってきますとのことであったが、事実この一人だけであった。
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新白河駅前でバスを降りて、チェックイン後、居酒屋「和」で地酒鬼龍を飲みながら地元の肴を頂く。
写真は新白河駅前の芭蕉像。ダウン
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