続いて高浜神社に。
吹田の大宮と呼ばれ天平7(735)の創建という古社。
吹田は昔、次田(スキタ)と言って吹田連の一族が住んでおり、「次田」が「吹田」と呼ばれるようになったという。
写真は鳥居と広い境内。ダウン
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1251年に嵯峨天皇が行幸されたという。
写真は社殿。ダウン
祭神は須戔鳴尊、天照大神、春日大神、住吉大神、菊理姫大神、大国主命、事代主命、宇賀魂大神、菅原道真、布留御魂大神、豊受姫大神、奥津彦大神、奥津姫大神、吹田連の始祖、火明命、天香山命と神様のオンパレードであり、あらゆるご利益に応えられるという。
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一見すると社務所かと思ったが、末社群が祀られていた。ダウン
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境内の隣に本真寺がある。
写真は鉄筋山門。ダウン
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真宗大谷派の寺院。
鉄筋本堂が建っていた。ダウン
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時間も遅くなったのでJR吹田駅に向かって旭通商店街を歩いて行く。
長いアーケードを持った商店街である。
ただ旭通商店街に沿った一つ裏の新旭町通商店街は、シャッター通りと化していた。右下矢印
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JR吹田駅前の歩道橋から旭通商店街を望む。ダウン
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写真は同じく歩道橋からJR吹田駅舎と駅前。ダウン
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私は今まで吹田市を大阪の衛星都市の一つとしてしか捉えていなかったが、今回訪ねてみて独自の古い歴史と街並みを持っていることに気付かされた。
今回は時間の関係で吹田市の一部しか訪ねていないが、まだまだ由緒ある寺院、古い町並みがあることであろう。