再び堂中通りから祭・馬場通りの広い通りに出て南に歩いて行くと、左手に樹木の茂った大城神社の広い境内が見えて来る。ダウン
イメージ 1
 
以前は大宮神社、天満宮とも呼ばれていたといい、嘉応2(1170)に現在地に社殿が建てられたとのこと。
吹きっぱなしの拝殿は間口四間三尺、奥行三間三尺の入母屋造。ダウン
イメージ 2
 
本殿は小ぶりな三間社流造ダウン。祭神は高皇産霊神、菅原道真。
近くの観音寺城の鬼門に当たり、佐々木氏の守護神であった。
イメージ 3
 
絵馬堂も吹きっぱなしの建物。ダウン
他に道真像と官公詩碑など。
イメージ 4
 
写真は社務所。ダウン
イメージ 7

鳥居の真ん前に境内社日若宮神社が祀られている。ダウン
イメージ 5
 
大通りに出ると近江商人記念館・中道融人(画家)記念館が建っている。左下矢印
その向い側は五箇荘小学校であり、校門が商人屋敷風で面白い。
 
イメージ 6