帰りはヤンマー工場の間の道を抜けて歩いて行くと、武徳殿が建っていた。
昭和8年築で、町人の練武の場として柔道、剣道、弓道などの人材を育ててきた。右下矢印
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左手に塀を乗り越えるように岩と樹木が見える面白い建物に出会う。
写真は開かずの門から写したダウン。建物は国登録文化財。
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表に回ると料亭ふじ石亭」であった。ダウン
長浜の実業家下郷氏が明治17年に建てたもの。
その後、昭和17年にヤンマー社主の山岡氏が購入し、富士の溶岩石を搬入して積み上げてこのような庭園を造った。今は別の人手に渡って料亭となっている。
機会があれば是非一度、庭を眺めながら一献傾けてみたいものである。
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さらに塀を廻らした山門がある覚応寺が眼に付いたので立ち寄る。ダウン
ただ境内には入れない。
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真宗大谷派の寺院、山号は大永山。
明応3(1494)の創建。
写真は本堂。ダウン
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写真は鐘楼。ダウン
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続いて宗祖親鸞ゆかりの宗園寺に立ち寄る。
写真は山門前。ダウン
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真宗東本願寺派の寺院、山号は今浜山。
天文年間(153255)の創建。
写真は本堂。ダウン
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写真は鐘楼。ダウン
 
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