有田川に架かる安諦橋を渡る。
実にゆったりとした流れで、川面を見ているだけで気持ちが落ち着く。
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箕島駅近くの右手に神社が見えたので立ち寄ると箕島(みのしま)神社であった。
写真は赤鳥居と割り拝殿。ダウン
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写真は横長の社殿。ダウン
祭神は水主大神、須戔鳴尊、武甕槌尊、経津主神、誉田別命。
創建は永仁元年(1224)とも、天文4(1535)に領主宮崎氏が造営したとも伝わる。
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末社として祓戸、船玉、千万、川端、皇太、恵比寿、稲荷、金比羅、さらに田中神社が祀られていた。
写真は恵比寿社。ダウン
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写真は金毘羅社。ダウン
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田中神社は江戸時代に箕島の人、田中善吉は薩摩から櫨の実から木蝋の製造を持ち帰りその普及に努め、また白砂糖の精製などに成功し地元に多大な貢献をした。右下矢印
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駅に戻る途中、有田ミカンを売っているお店をさがすがなかった。
すでに時期遅れなのであろう。
写真は駅前の風景。地方都市はどこも人、車とも少ない見慣れた光景。左下矢印
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写真は箕島駅舎。ダウン
箕島といえば箕島高校を思い出す人も多いであろう。
かっては高校野球の強豪として名高く、全国制覇を春三回、夏一回している。
 
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